義姉はお店の業務改善を担当すると言い出し、これまでのお店の味とまったく異なるド派手なパンを考案。
義父は、自分が不倫したことへの罪滅ぼしだと言って、止めようとしません。
しびれを切らしたはるかさん夫婦はついに同居を解消し、家も店も出ることを決心しました。
はるかさんの夫は義父に対し、「共有名義で建てた二世帯住宅を義父の名義に変更する」、「空いた2階には義姉に住んでもらう」と伝えます。
「自分勝手すぎる」「大人としての責任が……」
そんな言葉を口にする義父に、夫はついに物申します。
そして、義父と夫のやりとりを黙って聞いていた義姉も追い打ちをかけ始めて……。
過去の浮気がバレた義父…義母がまさかの発言
優太さんや義姉、お店のことより自分の身を守ることばかり優先していた義父。
追い詰められた義父は、「結婚したのが間違いだった」とまで言い始めました。
「義母は頑固でわがまま」
「はるなさん(はるかさんの実母)だけが自分を理解してくれた」
そんな言い訳ばかりを並べる義父。
そこへ、ひそかに話を聞いていた義母が現れます。
動揺を隠しきれない義父に対し、「私は最初から気付いてた」と暴露。
「子どもの人生の節目くらいは、気持ちよく送り出してやりたいじゃないか」
そんな義母の言葉を受け、何も言えなくなった義父なのでした。
どのような事情があったとしても、不倫は認められません。義父は、他人に責任を擦りつける前に自分自身の甘さを認識すべきでしょう。
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