慰謝料を払いたくないがために、親権を取ろうと考えていたサトシとヨル子。しかし、マキさんが弁護士に相談していると知り、焦り出します。
マキさんに勝機が見えてきたことで内輪揉めする2人。何を思ったかヨル子はサトシを拒絶し始め、サトシからは許しを乞うメールが送られてきました。しかし、マキさんの離婚という気持ちは変わりません。
不倫女がまさかの告白…
再びマキさん宅へやってきたヨル子ですが、以前の強気な態度とは打って変わり、ずいぶんしおらしい態度になっていました。
サトシの子を妊娠しているのはウソでしたが、過去に中絶したことがあるよう。ヨル子は、泣きながらサトシへの想いを語るのでした。
親権が取れない=慰謝料を支払う必要が出てきたからか、弱気な姿を見せるヨル子。マキさんの同情を買って少しでも自分に都合の良い方向に話を持っていくための演技なのでしょうか……油断はできませんね。
※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。本記事の内容は、母体保護法 第14条 第1項 第1 号「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当します。