慰謝料と養育費を支払うことになると思ったためか、ヨリと戻そうと言いよるサトシ……。一方ヨル子は、マキさんを訪ね、裁判はやめてほしいと謝罪しました。
再びヨル子と話し合うことにしたマキさん。妊娠しているのはウソだと告白したヨル子ですが、前に一度サトシの子を中絶したというのは事実だと言います。ヨル子は、泣きながらサトシへの想いを語ったのでした。
太々しかった不倫女が態度を変えた理由は…
不倫をしてマキさんの家庭を壊しておきながら、自分は誰にも迷惑をかけたくないと身勝手なお願いをするヨル子。
もちろん、ヨル子の事情なんてマキさんが知ったことではありません。マキさんは改めてヨル子へ150万の慰謝料を請求することを宣言したのでした。
今回のことで親に迷惑がかかったとしても、それはすべてヨル子の身から出たサビ。マキさんには関係ありません。サレ妻であるマキさんは失うものは大きく、生活がガラリと変わるのに、なぜシタ側であるヨル子の希望を考慮しなければならないのでしょうか。しっかり慰謝料を請求して反省させたいですね。
※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。本記事の内容は、母体保護法 第14条 第1項 第1 号「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当します。