ヨル子は、親に迷惑をかけたくないがために大事にしてほしくないと言いますが、それはシタ側の都合でしかありません。マキさんはヨル子の要望をのむことはせず、改めて150万の慰謝料を請求すると宣言したのです。
不倫夫が逆ギレ!
ヨル子と話し合った夜、マキさんの元にサトシから届いたのは、信じられないほど身勝手な内容でした。
サトシへ弁護士に相談することを伝えると、不倫シタ側なのになぜか被害者のような言い方でマキさんを責め、親権については「どうでもいい」と言う始末……。
マキさんは当初の予定通り、ヨル子とサトシそれぞれに慰謝料を150万円ずつ請求することを決めたのでした。
マキさんの前では反省の弁を述べていたヨル子ですが、やはり心からの謝罪ではなかったようです。自分たちのことを弱い立場の人間と主張するサトシですが、不倫したうえに娘の貯金を使い込み、マキさんに嘘をついて散々傷つけたのだから、被害者ヅラをしないでほしいですね。