記事サムネイル画像

「何がダメだった?」園長先生から衝撃の一言→面接からの帰り道に頭に浮かぶのは… #幼稚園に落ちた 最終話

「幼稚園に落ちた話」最終話。これは、幼稚園受験をきっかけに、息子・ぴよちゃんの発達障害と向き合うことになったうさ子さん家族のお話です。

ママ友から、子どもが3歳児健診で発達障害だと言われたことを打ち明けられ、うさ子さんは息子にも当てはまることが多いことに気付きます。さらに保育園の個別面談でも、今後進学していくにつれて懸念があることを告げられてしまったのです。うさ子さんは息子のサポート体制を考えなければと決意しました。

得られた情報を吟味して、ひとつの幼稚園を見学してみることにしたうさ子さん。子どもの特性に対して柔軟に対応してくれそうなことから、第一候補の幼稚園にします。しかし、訪れた幼稚園入園願書提出日、親子面接で息子がかんしゃくを起こしてしまったのです。

 

浮かんでは消える怒りと悲しみ

私は「息子が入園できないと困る」という気持ちから、つい息子に厳しい言葉をかけてしまいました。
その言葉を聞いた息子の表情は今でも忘れられません。

 

幼稚園に落ちた話7-1

 

幼稚園に落ちた話7-2

 

幼稚園に落ちた話7-3

 

 

幼稚園に落ちた話7-4

 

幼稚園に落ちた話7-5

 

幼稚園に落ちた話7-6

 

 

幼稚園に落ちた話7-7

 

幼稚園に落ちた話7-8

 

うさ子さんからの厳しい言葉に、一時的にはかんしゃくを抑えられることができたものの、結局集中力が続かない息子はその後戦線離脱。
園長先生からは、はっきりと「うちの幼稚園では受け入れられません」と断られてしまいました。


そのとき不思議なことに、入園できないと困ると焦っていた気持ちは消えて、息子が幼稚園に落ちたというショックだけが心に残ったうさ子さん。


息子と帰る道すがら、幼稚園に落ちてしまったこと、息子とまわりの子に差があることを気付けていなかったショックがうさ子さんを襲ったのでした。

 

 

 

 

面接中に入園を断られてしまった、うさ子さん親子。
今回受けた幼稚園では、息子くんがのびのびと過ごせる環境や体制が整っていなかっただけかもしれません。


今回のことで、うさ子さん家族が希望を失わず、息子さんが元気に笑顔で過ごすことができる幼稚園が見つかればいいですよね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターばにらうさ子

    2019年生まれの男の子のママ。Instagramで活動中!

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む