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「何がダメだった?」園長先生から衝撃の一言→面接からの帰り道に頭に浮かぶのは… #幼稚園に落ちた 最終話

「幼稚園に落ちた話」最終話。これは、幼稚園受験をきっかけに、息子・ぴよちゃんの発達障害と向き合うことになったうさ子さん家族のお話です。

ママ友から、子どもが3歳児健診で発達障害だと言われたことを打ち明けられ、うさ子さんは息子にも当てはまることが多いことに気付きます。さらに保育園の個別面談でも、今後進学していくにつれて懸念があることを告げられてしまったのです。うさ子さんは息子のサポート体制を考えなければと決意しました。

得られた情報を吟味して、ひとつの幼稚園を見学してみることにしたうさ子さん。子どもの特性に対して柔軟に対応してくれそうなことから、第一候補の幼稚園にします。しかし、訪れた幼稚園入園願書提出日、親子面接で息子がかんしゃくを起こしてしまったのです。

 

浮かんでは消える怒りと悲しみ

私は「息子が入園できないと困る」という気持ちから、つい息子に厳しい言葉をかけてしまいました。
その言葉を聞いた息子の表情は今でも忘れられません。

 

幼稚園に落ちた話7-1

 

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うさ子さんからの厳しい言葉に、一時的にはかんしゃくを抑えられることができたものの、結局集中力が続かない息子はその後戦線離脱。
園長先生からは、はっきりと「うちの幼稚園では受け入れられません」と断られてしまいました。


そのとき不思議なことに、入園できないと困ると焦っていた気持ちは消えて、息子が幼稚園に落ちたというショックだけが心に残ったうさ子さん。


息子と帰る道すがら、幼稚園に落ちてしまったこと、息子とまわりの子に差があることを気付けていなかったショックがうさ子さんを襲ったのでした。

 

 

 

 

面接中に入園を断られてしまった、うさ子さん親子。
今回受けた幼稚園では、息子くんがのびのびと過ごせる環境や体制が整っていなかっただけかもしれません。


今回のことで、うさ子さん家族が希望を失わず、息子さんが元気に笑顔で過ごすことができる幼稚園が見つかればいいですよね。

 

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    マンガ家・イラストレーターばにらうさ子

    2019年生まれの男の子のママ。Instagramで活動中!

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