新婚当時の夜の生活
私の夫は、どちらかと言うと夜の生活を求めてくるほうだと思います。新婚当時はそれこそ毎日。私もそんなものかなと思っていたし、夫から愛されているなと実感できる行為だと思っていたので、できるだけ応えていました。
そんなある日、雑誌を読んでいると、「40代からはレスになりやすい」という記事を目にしました。お互いに、精力がなくなり、子どもがいる夫婦も増え、そのような環境を作りにくく、レスになりがちというような内容でした。
私たち夫婦が感じたこと
私は、その雑誌の内容を夫に共有しました。そのとき夫は、「うちら夫婦は、レスには絶対にならないよね」と、笑いながら言っていました。そして私の気持ちも同じでした。私自身、自分磨きや、外見で気を抜くつもりもなかったですし、レスになる訳がないという変な自信がありました。
40代で変わった気持ち
しかし、40代になった今、私の気持ちは30代と比べて大きく変わりました。自分磨きや外見に気を抜いているつもりはありません。ただ、夜の生活をしている時間があるならば、少しでも寝ていたいと思うようになりました。
仕事、子育て、家事を毎日おこなっていくのは、なかなかの重労働。子どもはどんどん体力が付き、自分の体力は落ちていく。たくさん寝ないと毎日を乗り切れなくなってきました。その結果、今では月に1回あるかないか……となりましたが、それで十分だと思っています。
まとめ
「絶対にレスにはならない」と思っていたのに、実際に「レス」と言われる状態になった今。毎日疲れはたくさんたまるため、レスになって快適だと思ってしまいました。レスだろうと、言葉やハグで愛情表現をしていれば、わが家は問題なさそうです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:さとう みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
関連記事:「好き好きオーラがすごい」25歳下の推しへの同僚の態度に懸念が #25歳年下男に騙された 49
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!