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まじめで頼もしい「四音ネーム」ランキングTOP10!2024年上半期、男の子に人気の名前は?

よみが4つの音からなる「四音ネーム」は、まじめで頼もしい印象を与える名前です。2024年上半期に生まれた男の子の「四音ネーム」ランキングには、呼びやすい響きの長音ネームや古風なレトロネームが多数ランクインしていました。

2024年上半期に誕生した男の子22,245名の名前から、人気の「四音ネーム」ランキングTOP10を紹介します。

【2024年上半期】「四音ネーム」ランキング

ランキング

 

長音×四音がトレンド

「長音ネーム」とは、長く伸ばす音(長音)が入った名前のことを言います。例えば「こうた」という名前なら、発音は「コータ」となり、長音が含まれます。

 

「四音ネーム」ランキングを見ると、1位「そうすけ」、2位「ゆうせい」など、ランキングTOP10のうち、8つが「長音ネーム」と圧倒的な人気を見せました。 

 

1位の「そうすけ」といえば、スタジオジブリのアニメ映画「崖の上のポニョ」に登場する男の子を思い出す方も多いのではないでしょうか。ポニョや母・リサから「そーすけ!」と呼ばれるシーンが印象的に残るのは、親しみを込めて呼びやすい長音が含まれていて耳に残るからかもしれませんね。

 

2位の「ゆうせい」は、長音を含む呼びやすさに加え、まじめで頼もしい印象を与える名前です。同じ名前の著名人では、FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征(ゆうせい)さんが活躍されています。

せい止めネーム

「四音ネーム」ランキングを見ると、2位「ゆうせい」、3位「たいせい」など、止め字が「せい」となる名前が目立ちます。

 

主に使われていた「せい」という漢字を見ると、「誠」「成」「生」などの誠実でまっすぐな印象を持つ漢字から、「星」「惺」「聖」「晟」「晴」などのさわやかなイメージを持つ漢字まで、たくさんのバリエーションがありました。

 

漢字の組み合わせによって与える印象の幅も広く、5位の「こうせい」を見ると、「幸誠」「孝政」のようなレトロな印象から、「煌晟」「輝星」などになると現代的な雰囲気まで、さまざまでした。

 

 

安定的な人気を持つ「四音ネーム」ですが、2023年の男の子の年間ランキングに注目すると、「四音ネーム」ランキングTOP10のうち7つが50位以下と、そう多くはありませんでした。人と被らない名前をつけたい方は、候補に入れるといいかもしれませんね!

 

photo:@corocoro_familyさん(ベビカレメイト)


<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2024年1月から6月各月1日~25日
調査件数:22,245件(男の子)

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