記事サムネイル画像

「お母さん大好き」と書いた作文を先生にダメ出しされた小3の息子⇒ひどい!と思い作文を読むと驚愕…

息子が小学3年生のころのお話です。お母さんについて作文を書くという国語の授業があったようで、どんなことを書くのか楽しみにしていたのですが……。

や、やめてー!

学校から帰ってきた息子が、目に涙を浮かべなから「先生に、この作文は発表しないほうがいいかもねって言われた……」と落ち込んだ様子で話しました。一生懸命書いたのにそんなこと言うのは、かわいそうだ! とイラッとしながらも、冷静に「ママに作文読ませてくれる?」と言って、読ませてもらうことに。

 

すると作文には、『お母さんは夜ごはんのお片づけが終わってお風呂に入ったあと、とてもおいしそうにビールを飲みながらテレビを見ています。僕はおいしそうにビールを飲んでいるお母さんが大好きです。酔っ払ってくると抱っこして! と言ってきて、とてもかわいいです』と私の醜態が書かれていて、思わず驚愕してしまいました。

 

息子がこんなお母さんを「かわいい」と思ってくれていることには、とてもうれしかったのですが、たしかにみんなの前で発表されるのは恥ずかしいと思い、「お母さんのことを書いてくれてすごくうれしかったし、とてもじょうずに書けているけれど、お母さんのかわいいところは、2人だけの内緒にしてほしいな」と言って、別の内容を書いてもらうことに。

 

 

子どもは親のことをよく見ているんだと思い、息子の前ではもう少ししっかりしようと心に決めた出来事です。

 

 

著者:堂本晴/30代女性・主婦。1児の母。体験談を中心に執筆している。

イラスト:赤身まぐろ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む