松屋「カルビホルモン丼」概要
「カルビホルモン丼」は、にんにくの強い旨味と風味を効かせたタレが牛カルビとホルモンの美味しさを引き立てており、にんにくの芽の食感と味わいがアクセントになっている一品。パンチがあって、スタミナが付きそうな丼ぶりですね。
店内飲食・持ち帰りどちらもOK。持ち帰り時はみそ汁がつきませんので注意を。終売時期は未定です。
また、持ち帰り注文時に「ごはんの上にカルビホルモンをのせるorセパレート」が選択できます。(セパレートの方が、持ち運び時にごはんべちょべちょになりにくいかも)と思い、セパレートに。
松屋「カルビホルモン丼」実食レポ
商品名:カルビホルモン丼
価格:980円(税込)
重量(筆者実測):373g
エネルギー:911kcal
ふた越しからでもにんにくや牛カルビの香りがしてきます。パンチが強そうです。ちなみに、ふたを取れば電子レンジで温め直しできますよ。
セパレートタイプを注文しましたので、容器上段にはカルビホルモンのみ。
容器下段には、ごはんが入っています。セパレートタイプを注文した場合、持ち運び時にごはんベトベトにならずに安心。
食べる直前、ごはんの上にカルビホルモンをのせて……いただきます!
実食の前に、重量測定。容器の重さを含めて373gですね。ボリューム自体はごく普通。
まずは、メインのカルビ肉から。鉄板で焼き上げた独特の香ばしさで味付けは濃いめ。濃厚コク旨もつダレには、コチュジャンが使用されていますが、辛さは感じません。辛い料理が苦手な人でも気にならない味付けですね。
なお、カルビ肉はほどよくかみ応えがあります。想像よりもにんにくくささはなく、この辺は万人受けを狙った無難な味わいに仕上げたのでしょうか。
ぷりぷりと弾力のある食感が特徴のホルモン。個体差があると思いますが、かみきりにくいかも。
味付け自体は濃いめながらも、にんにくの芽やにんにく風味が主張し過ぎておらず、個人的にはちょうどよくパンチが出ている一品と感じています。「暑くなる季節に食べたくなる」はまさにその通り。
松屋「うな丼」実食レポ
商品名:うな丼
価格:980円(税込)
重量(筆者実測):441g
エネルギー:687kcal
毎年6月~7月頃に登場する松屋「うな丼」。2024年は特製のタレを刷新したそうで、4度つけ4度焼き。外はパリっと、中はふんわりと仕上げたのだそうですよ。ライス大盛り無料とのことで、ライス大盛りです。
うなぎのタレとサンショウは別になっていますね。自分で味が調節できるのは嬉しい。
「うな丼」には少量のお新香がついてきますが「おいしさ期限」の表記がかわいらしい。普段は「賞味期限」と記載されているはずですが、表現を変えたのでしょうか。
箸休めにちょうどいいサイズ感のお新香。ちなみに、お持ち帰り時は「みそ汁」が付きません。みそ汁が欲しい時は別途60円(税込)で購入できますよ。
メインの「うな丼」をみていきましょう。うなぎの大きさ自体は、公式の商品画像との差分はほとんどなし。厚みもそれなりにあります。
目視では小骨がたくさんありましたが、やわらかいので小骨が引っかかるような感覚はありません。ほどよくふんわりしていて、甘いタレとの相性◎。
個人的には「パリッと」食感はなかったように思いますが、店内飲食時で、提供からすぐに食べた場合「パリッと」しているのかな。店頭でも食べてみたい!
ライス大盛りにして大正解。うなぎとタレだけで、ごはんがどんどん進んでしまいますので、大盛りでも「ライスが余り過ぎた」と感じることはなく。お腹いっぱいで大満足!
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:商品名からイメージできる、そのままの味わい。商品名通りの味わいを求めている人におすすめです。松屋らしく無難な味わいに仕上がっており、どぎつくないのも◎。うなぎはふかふかで食べ応え抜群。ライス大盛りにすればお腹も大満足間違いなし。夏の暑い日にぴったりですよ。ぜひとも、お試しください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。