松のや「牛かつ」概要
肉厚の牛肩ロース使用の松のや「牛かつ」。マヨネーズやりんご酢を加えたレフォールソース(西洋わさび)とともにいただくと、さっぱりした味わいになるのだとか。2022年に期間限定で発売以来、好評の一品。2023年、2024年と期間限定で復活しています。店内飲食・お持ち帰りどちらもできます。
- 牛かつ定食・・・1090円(税込)
- ロースかつ&牛かつ1枚定食・・・990円(税込)
- チキンかつ&牛かつ1枚定食・・・1090円(税込)
- ロースかつ&牛かつ2枚定食・・・1290円(税込)
- チキンかつ&牛かつ2枚定食・・・1390円(税込)
- 単品牛かつ・・・450円(税込)
お持ち帰りの場合は「みそ汁」が付きません。「みそ汁」も持ち帰りたいのであれば、別途+60円(税込)で追加購入しましょう。終売時期は未定です。気になる方は、お早めに試してみてくださいね。
松のや「牛かつ定食」実食レポ
商品名:牛かつ定食
価格:1090円(税込)
エネルギー:1128kcal
値段・カロリーともに4桁の大台。購入するのは少し勇気が要りますが、少し贅沢したい時の食事にはちょうどいいのではないでしょうか。牛かつやごはんのほか、キャベツの千切り、にんじんドレッシング、レフォールソースがついてきます。
レフォールソース(西洋わさび)は、マヨネーズのようにやや持ったりしています。酸味があって、ほんのりわさびのようなツーンとした辛味も。口当たりは爽やかです。マヨネーズが苦手でなければ、問題なくいただける味わいではないでしょうか。
千切りキャベツとにんじんドレッシング。箸休め的な存在です。
とんかつソースとからしもついています。「牛かつ」の公式商品説明では「肉厚牛肩ロースをレフォールソースで」といった記載がありますが、おなじみのとんかつソース&からしでも楽しめます。
「牛かつ」は半分にカットされています。半分サイズの牛かつが六つ入っていますね。普通に食事する分には、十分なボリューム。
牛かつの厚みは上記写真の通り。そこまで肉厚感はありません。ほどよく固めで噛み応えがあり、牛の旨味が心地よいですね。
個人的にはとんかつソースとの相性がすでに抜群すぎて、レフォールソース(西洋わさび)の出番はあるのかなとも。とはいえ、食べているうちに味変したくなりますので、レフォールソース(西洋わさび)も必要です。レフォールソース(西洋わさび)をつけることで、味が引き締まり、爽やかに仕上がります。
松のや「単品チキン南蛮」実食レポ
商品名:単品チキン南蛮
価格:530円(税込)
エネルギー:562kcal
鶏もも肉をカラッと揚げ、甘酸っぱい特製ダレとチキン南蛮のためだけに仕上げた「たまごたっぷりタルタルソース」をかけています。2024年6月19日から期間限定販売中。定食もありますが単品でも販売していますので、自宅にごはんがある方は単品購入の方がコスパがいいかもしれません。
タルタルソースがたっぷりかかっている状態でお持ち帰りしたからか、鶏肉はしっとり。カラッとした食感はありませんでした。店内飲食であれば、衣のカラッと感を楽しめるかも。
タルタルソースはたまごの旨味たっぷりでクリーミー。さほど酸味はなく、一般的なタルタルソースとは味わいが違います。苦みのあるねぎがよいアクセントになって、ごはんがどんどん進むおいしさ。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:松のやらしく万人受けするおいしさ。「牛かつ」はレフォールソースも注目で、ハマる人はハマる味わいに仕上がっています。しかし、少々お値段やカロリーが高めですので、普段の食事としてはやや躊躇してしまうかも。単品はお手頃価格ですので、お持ち帰りの人は単品購入し、自宅でごはんやみそ汁などを用意するのがおすすめです。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。