冷たいのが一般的!沖縄の“ぜんざい”
夏はアイスやかき氷などを食べる機会も多いですが、沖縄の夏定番スイーツといえば「ぜんざい」。
ぜんざいと言うと小豆と切り餅が入った温かいものが主流ですが、沖縄は冷たいのが一般的。しかもかき氷のようなビジュアルなんですよ。
小豆ではなく黒糖や砂糖で甘く煮た金時豆と煮汁、白玉粉で作った団子をかき氷にトッピングしたもので、暑い夏にさっぱりおいしくいただけるんです。
沖縄ファミリーマート限定の「富士家ぜんざい」はこの時期の定番スイーツ。早速チェックしていきましょう。
老舗ぜんざい店とコラボ「富士家ぜんざい」
沖縄県那覇市に店舗を構える老舗ぜんざい店「富士家」。甘さ控えめのぜんざいはとても食べやすく、かき氷のシャリッとした食感も相まって、地元の学生や主婦に大人気なんです。
“大人気ぜんざい店の味をもっと手軽に”と沖縄ファミリーマートとコラボして商品化した「富士家ぜんざい」は、夏の期間限定商品。販売を開始して、今年で早3年目になります。
発売されるとまたたく間に店舗から消える幻の商品。今年も発売が決まり購入できるようになりました。
しかも味がリニューアルされ、更に新しいフレーバーも新登場!これは何が何でも食べなければと、慌ててファミリーマートでゲットしてきましたよ。
去年は即完売!黒糖味
商品名:富士家ぜんざい(黒糖・赤パッケージ)
価格:458円(税込)
内容量:330ml
エネルギー:100gあたり86kcal
販売期間:2024年5月14日より販売【沖縄限定・期間限定】
沖縄のぜんざいは冷たいと言いましたが、コンビニで購入できるのは冷凍されてカチカチに凍った商品。実はそのままではすぐに食べることができないんです。
でもご安心ください!会計時に“すぐ食べます”と店員さんに言えば、電子レンジで温めてくれますよ。
氷を温めるなんて!?と思うかもしれませんが心配無用。シャリシャリを維持したまま食べられるので、トッピングを投入してご賞味あれ。
温めた後の状態がこちら。カチカチの氷はスプーンで崩せてシャリシャリに。金時豆と白玉も食べごろになっていて、ツヤツヤな見た目がおいしそう。
金時豆は硬すぎず柔らかすぎない絶妙な粒感。黒糖味の濃厚な甘さはシャリッとした氷と合わさるとマイルドに変化し、思ったよりさっぱりいただけますよ。
更にモチモチした白玉が絶品で、これは食べる手が止まらない!しかも白玉は3周年記念で、去年より1個増量になっています。
今年新たに仲間入り「オリジナル」
商品名:富士家ぜんざい(オリジナル・青パッケージ)
価格:458円(税込)
内容量:330ml
エネルギー:100gあたり86kcal
販売期間:2024年5月14日より販売【沖縄限定・期間限定】
今年新たにラインナップに加わった「富士家ぜんざい オリジナル」。かき氷と金時豆・白玉それぞれの素材のおいしさが味わえる一品です。
黒糖味より甘みが劣るので、ちょっと物足りなく感じるかも。そんな時は別売りの「富士家練乳」を投入してみてください。黒糖とは違うミルキーな甘さがクセになりますよ!
しかも練乳のパッケージにはちょっとした仕掛けが。全部絞り出すと”クスッと笑える一言うんちく”が出現するんです。ぜんざいに投入した後は小ネタも楽しんでみてくださいね。
リアル友人にオススメできるか度★★★★★
理由:コンビニで手軽に購入できる手軽さが◎。フレーバーも2種類に増えたので、食べ比べはもちろん気分に合わせて楽しめる商品。暑い日の手土産にもオススメ。
沖縄へ訪れる際に食べてみて!
沖縄の夏限定スイーツ「富士家ぜんざい」は、2つのフレーバーから選べてさっぱり食べられる暑い日にイチオシの一品。
この夏、旅行や出張などで訪れる機会がある方は、ぜひ食べてみてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。