ベビーカレンダーでは2018年2月に立ち会い出産に関するアンケート調査をおこないました。その結果、イマドキの「立ち会い出産」事情がみえてきました! 今回は、立ち会い出産の現状について、ご紹介します。
立ち会い出産の歴史
昔は自宅での出産が当たり前で、家族が立ち会うということもめずらしいことではありませんでした。その後、多くの出産の場が病院に移り、家族が出産の場に立ち会うことが少なくなっていきました。日本で立ち会い出産が広まっていったのは、1960年代。ラマーズ法の普及に伴ってとのことです。
立ち会い出産によって、ママが安心でき、リラックスした環境で出産できる、出産の大変さや感動を分かち合うことで、夫婦のきずなが深まる、夫の「父」としての自覚が高まるなど、さまざまなメリットがあります。その一方で、見ているだけの夫にイライラしてしまったり、夫にとって出産のインパクトが強く、産後、セックスレスになったりというデメリットも。
立ち会い出産の現状は?
[ 立ち会い出産をしましたか? ]
2003年におこなわれた調査と比較すると、2003年には31%しかいなかった立ち会い出産も、現在では74%に倍増。パパから立ち会いを希望するケースも増え、“イクメン”という言葉が定着した今だからこそ、出産・育児に積極的に関わろうとする姿勢が見受けられました。
また、立ち会い出産を希望するママの理由は「ひとりだと不安だから」が多数。一昔前では「恥ずかしい……」などの声があったものの、今では「2人の子どもなんだから、立ち会うのが当たり前」といった考えに変化しているようです。
立ち会えるのはご主人だけ?
出産に立ち会う人というと、ご主人のイメージが強いかと思います。しかし最近では、ご主人以外にも実母や赤ちゃんのきょうだいなども立ち会いOKという産院も。ある産院では15人もの人が立ち会ったという話もあります。
またママの産道を通って赤ちゃんが生まれてくる経腟分娩の立ち会いだけでなく、帝王切開でのお産も立ち会いが可能な産院も増えてきています。
立ち会い出産をしてみてどのような感想を持つのかはやはり人それぞれ。立ち会い出産をするかどうかは、夫婦でよく話し合って出産に臨めるとよいですね。
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「ベビーカレンダー アプリ」によるアンケートにご応募のあった、産院・クリニック出産経験者。 調査期間:2018年2月15日〜2018年2月18日 調査件数:2,521件(「ファーストプレゼントキャンペーン」回答者数:2176件/「ベビーカレンダー アプリ」ユーザー回答者数:345件)
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