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「はぁ…」レス解消できず険悪ムードに→夫からも職場からも求められず喪失感に襲われ… #君とはもうできない 2

「君とはもうできない」と言われまして 第2話。共働きの主婦・律子さんは夫と娘と3人で暮らしています。律子さんは出産後、7年以上もレスな夫婦関係をひそかに悩んでいました。ある日、娘がやっと1人部屋で寝ることになったのを機に、久しぶりに夫婦の触れ合いを夫に迫ってみると、まさかの大拒絶…!迫っても迫ってもその気になってくれない夫にモヤモヤする日々が続き…。

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監修者プロファイル

カウンセラー三松 真由美

恋人・夫婦仲相談所所長(通称すずね所長)、執筆家、恋愛・夫婦仲コメンテーター。 夫婦仲、恋仲に悩む女性会員13000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。特にセックスレスやED、女性の性に詳しく、講演やメディア取材の依頼が絶えない。 著書に『夫婦の「幸せ循環」を呼ぶ秘訣』( 講談社)、『きっかけさえつかめば3週間で人生が変わる』(光文社)、他、多数。
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夜1人で寝ることに。これまで別室で寝ていた夫と、7年ぶりに寝室を共にすることになりドキドキする律子さん。

 

7年以上のレス生活を打破しようと、夫の手に触れる律子さん。すると「ぱしっ!」と手を叩き夫は「律子とはそういう気になれないんだ」と言い放ちタヌキ寝入りを始める始末。まさかの展開に理解が追いつかない律子さんは1人パニックになるのでした。

夫婦生活も仕事もうまくいかない…

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翌朝、夫に拒絶されたことを思い出しムカムカしながら仕事へ向かう準備をする律子さん。一方、夫は怒りが収まらない律子さんを見て深いため息をつき家を出るのでした。

 

 

気持ちを切り替え仕事に励む律子さん。出産前に在籍していた部署へ戻りたい一心で企画書を作成し課長へ声をかけます。すると課長が「お子さんまだ小さいのでしょう?」「フルタイムで働くのは難しいのでは?」と言われてしまいます。正社員から契約社員へスッテプダウンし会社から期待されず、夫からは拒絶され……。「私って何?」と考え込んでしまうのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

産後、働き方を変えたママも少なくないのではないでしょうか?バリバリと働いていたころを思い出すと、律子さんのように少し複雑な気持ちになるのもわかります。レス解消どころか夫からの拒絶、さらに会社の対応に落ち込んでしまった律子さんが前向きになれるよう心から応援したいですね。

 

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    マンガ家・イラストレーターモチ

    神奈川県在住の漫画家。漫画執筆のかたわら、広告イラスト、ゲーム美術の仕事も。家族は夫と小学生の娘。

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