子どもが機内で泣き止まず…
月齢の低いうちは寝ることが多く、少し泣いたとしても授乳して落ち着かせることができていました。
1歳を過ぎて動きが活発になってくると、機内で退屈しないようにおもちゃやお菓子を持っていくように。ある日のフライトで息子がちょっとぐずり、泣いてしまったことがありました。周りの人に申し訳ないと思い、帰り際に声をかけようと思っていたところ……。横の席のご婦人が「頑張ったね〜!お利口にしてて偉かったね!」と息子に声をかけてくださいました。
迷惑をかけて申し訳ないという気持ちだったので、その一言に救われました。そして、息子に対して「頑張ってくれてありがとう」という気持ちに。それから移動が長いときは「頑張ったね!」の気持ちをもってお出かけしています。
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子どもと公共の交通機関を利用した際、泣かないかドキドキした経験がある方も多いのではないでしょうか。機内や車内で子どもが泣き出すと焦ることも多いですが、「この子も頑張ってる!」と思えると、心に少し余裕ができそうですね。
イラスト/さくら
著者:山田ハナコ
1歳の子どもを育てるママ。もうすぐ第2子を出産予定。