「心細い…」出産予定日に夫が海外出張へ…不安な私にママ友から飛び出した驚くべきアドバイスとは？

 

 

第二子の出産予定日と夫の海外出張が丸かぶりすることが判明しました。出産が近づくにつれ、よみがえるのは第一子のときに長時間陣痛に耐えた苦い思い出。今回はひとりで耐えなければならないのかと、不安が募るばかりでした。

 

義母が泊まりにくることになっていたものの、陣痛が始まるタイミングによっては長女の送り迎えに支障が出ないかも心配です。何より、夫に立ち会ってほしいという希望もありました。

 

そんな不安をママ友に話すと、「ちょっと早く出てきてって赤ちゃんに頼んでみれば？ 聞いてくれることあるよ」と驚きのアドバイス！ 半信半疑でしたが、その日からずっと「〇日か〇日に生まれてきてね〜」と赤ちゃんに話しかけ続けました。

 

赤ちゃんが私の頼みを聞いてくれたのか、陣痛が始まったのは私がお願いした日。無事夫の立ち会いのもと、出産を終えたのでした。

 

著者：伊川 遥／女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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おなかの中にいるときから、赤ちゃんはママの声を聞いているそう。「ママの気持ちが通じたのかも」と感動してしまいますね。

 

赤ちゃんの中には、おなかにいたときのことを覚えている子もいるようでーー。

 

 

私の娘は、おなかの中にいたときは双子でしたが、1人は途中で成長が止まり亡くなってしまいました。

 

妊娠中の話なので娘が知る由もないのですが、3、4歳のとき、突然「おなかの中では2人で遊んでいたんだけど、1人いなくなっちゃった」と言ったのです。

 

思い起こせば小さいころから、双子を見るとやけに反応していたのも、そのときの記憶があるのかなと思いました。

 

著者：ゆに    きんぐ ／姉妹のママ。病院勤務。    

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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おなかの中で赤ちゃんを亡くしたことは、ショックな出来事だったはず。しかし、一緒におなかの中にいた娘さんから、もう1人の赤ちゃんの話を聞くことができてほほえましい気持ちになったのではないでしょうか。

 

一般社団法人日本胎内記憶教育協会によると、胎内記憶を話すのは2〜3歳がピークと言われ、4歳を過ぎると少なくなるそうです。興味がある人は聞いてみてくださいね。

 

赤ちゃんを亡くしたママの不思議な体験談といえばーー。

 

 

私は1人目の赤ちゃんを稽留流産で亡くしています。それはとてもつらい思い出で、夫も私もひどく落ち込みました。

 

幸い流産から5カ月後、私は再び赤ちゃんを授かったのですが、前回の流産で義両親を悲しませてしまったこともあり、安定期に入るまで秘密にしていました。そして迎えた安定期、義両親に妊娠を報告すると、義両親はある話をしてくれたのです。

 

義両親は私の妊娠がわかるすぐ前に、隣の県にあるとても有名な神社にわざわざ出向き、私たちの元に赤ちゃんが来てくれるように祈願をしてくれたそう。

 

義両親がそんなことをしてくれていたとは思ってもみなかったので、とても驚きましたが、2人の気持ちが本当に嬉しかったです。

 

赤ちゃんが私たちの元に来てくれたのはきっと義両親のおかげだと思って、心から感謝した出来事でした。

 

著者：ねもも桃子／20代、結婚3年目の専業主婦。妊娠9ヶ月。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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必ず叶うとはいえない神頼みですが、義両親の思いが届いたのかも？ と思ってしまいます。何も言わずに息子夫婦に気持ちを寄せてくれた素敵な義両親。心が温かい気持ちになりますね。