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将来の歯並びが心配! 赤ちゃん時代からできることって?【ママの体験談】

この記事では、歯並びが悪い7歳のお子さんがいるママが、将来の歯並びをよくするために、赤ちゃん時代から意識したいことを教えてくれます。歯科医から遺伝的な要素だけでなく、食生活や姿勢、クセなども歯並びに影響を与えると聞き、小さいころから噛む習慣をつけておくこと、根菜類や葉物、魚介など噛む回数を増やせる食材を意識して食べることが大切だと教わったそう。おしゃぶりや指しゃぶりは3歳ごろまで卒業したいそうです。

指しゃぶりをしている赤ちゃん

 

子どもの歯並びが気になるというママ、とても多いのではないでしょうか。私の子どもは現在7歳ですが、歯並びが悪くて悩んでいます。今回は、将来の歯並びをよくするために、赤ちゃん時代から意識したいことをお伝えします。

 

環境も歯並びに影響する

7歳になった息子の歯は歯列の幅が狭く、きれいに生えていません。私自身、歯並びが悪いため、息子に遺伝するのではないかと赤ちゃん時代から心配をしていました。

 

遺伝だから仕方がないと思いながらも、歯科医に相談することにしました。まず教わったのは、歯並びの良し悪しは遺伝的な要素だけでなく環境も大きな一因となるとのこと。食生活や姿勢、クセなども歯並びに影響を与えるため、生活習慣の見直しをおこなうこともときには必要だと教わりました。

 

噛む回数が増える食事を

戦前に比べ、現代はあまり噛まなくても食べられる食事を摂ることが増えてきたといわれています。歯科医によると、現代人の噛む回数は戦前に比べると半分に減ったのだとか。そのため、あごが十分に発達せず、歯並びに影響するケースも多いと聞きました。

 

そのため、小さいころから噛む習慣をつけておくことも大切です。根菜類や葉物、魚介など、噛む回数が自然と増える食材を意識して取り入れたいところです。

 

姿勢やクセにも気を付ける

おしゃぶりや指しゃぶりをする赤ちゃんもいると思いますが、器具や指の力で歯が動いてしまうこともあるそう。個人差もありますが、3歳ころまでに合計20本の歯が生えそろうので、それまでには卒業したいとのこと。

 

また、食事中に足が下につかない状態だと噛む力が弱くなることがある、同じ姿勢で寝るクセが歯並びに影響することがあるとも教わりました。お子さんが足をブラブラさせた状態で食事をしている方は、踏み台や足置き場を設置するなど、工夫してみるといいかもしれませんね。

 

 

あまり神経質になりすぎるのもよくないかとは思います。ただ、長く付き合うことになる歯並びだからこそ、できることはやっておきたいのが親心です。神経質になりすぎないように気を付けながら、赤ちゃん時代からできることは意識していきたいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)

 


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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