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「行かせなければよかった…」義実家に子どもだけで帰省…後悔が押し寄せた義母の行動とは?

いつもは家族で義実家に帰省していたのですが、双子の息子たちをかわいがってくれる義母は、「2人だけで泊まりにおいで」と言ってくれます。

双子が小学生になったころ、手がかからなくなったこともあり、ついに2人だけで義実家へのお泊まりを決行! しかし、私はこの判断を深く後悔することになったのですーー。

 

義実家へのお泊まりを後悔したワケ

 体験談

 

ホームシックになることもなく、帰宅した双子はニコニコ顔。早速義実家での話を聞くと、驚きの連続でした。

 

 

双子曰く「ばぁばが寝る直前までお菓子やアイスを出してくれた」とのこと……。もしやと思い「歯磨きはした?」と聞いてみると、まさかの歯を磨かずに寝たのだそう。

 

遊び疲れて寝落ちしてしまったのかと尋ねると、寝たのは夜中の1時だと言います。

 

夜中の1時まで寝かせなかったこと、その直前までお菓子やアイスを食べさせていたこと、そして歯磨きをせずに寝たこと……すべてが信じられず、私はしばらく放心状態。せっかくのお泊まりなので、少しはめを外すくらいなら目をつぶろうと思っていましたが、さすがにこれは見逃せません。

 

そんな私をよそに、やりたい放題の義実家が楽しかった双子は「またお泊まりしたい!」と言い、義母も双子が来てくれて楽しかったようで、「またおいで」と誘います。

 

しかし、一度は後悔したものの、双子も義母もそんなに楽しかったのなら、たまになら特別な時間があってもいいかなと思い直した私。もちろん寝る前の歯磨きやもう少し早く寝かせてもらうなどはきちんとお願いしますが、今後もたまにならお泊まりに行かせてもいいと思うようになりました。

 

著者:にゃんママ/7歳の双子の男児を育てながら、パートをしている主婦。趣味は映画鑑賞。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

◇ ◇ ◇

 

せっかく整えた生活リズムやルールが崩されるのは嫌ですが、寛容になることも大切だと感じさせられる体験談でしたね。

 

しかし、どうしても受け入れられないことがあるのも事実……。義実家に帰省した際、義母に受け入れ難いことを言われたようでーー。

 

義母に嫌悪感を抱いたセリフ

体験談

 

初めて義実家に帰省したときの話です。当時、息子は9カ月。もともと義母は「母乳は出てる?」など、デリカシーに欠ける発言が多々あり、嫌な気持ちになることがありました。

 

そんな思いを抱えた帰省、案の定、義母はたびたび母乳の話題をふってきました。私は、母乳について触れられるのも、その話を義父の前でされるのも嫌だったのです。

 

そんなストレスや慣れない環境のせいか、私は帰省中に乳腺炎を発症し、寝込んでしまいました。

 

すると義母は「○○(私の夫)にもんでもらって、マッサージしてもらえばいいのよ」と、何の気なしに言います。このひと言は私にとって決定打。「気持ち悪い」と思ってしまいました。

 

著者:鈴木花子/2才男の子と0才女の子の母。結婚6年目の専業主婦。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

♢ ♢ ♢

 

本来胸はプライベートゾーン。赤ちゃんに母乳をあげているからといって、気軽に触れていいものではありません。子育てをしている人に接するときは、気をつけたいですね。

 

義実家への帰省でモヤっとした体験談を紹介しましたが、クスッと笑える話も届いています。

息子は義父がきらい…なぜ?

体験談

 

人懐こく甘えじょうずな三男は、家族や親戚の人気者。帰省するとみんなに愛嬌を振りまいているのですが、なぜか義父にだけは懐かず、いつしか嫌がるようになりました。

 

まだ幼かった三男はうまく話ができないため嫌がる理由を話せず、私たちは困り果てていました。

 

そんなある日、三男がテレビの画面を指差し「じいちゃん…」とポツリ。その顔は今にも泣きそうでした。画面を見ると、そこに写っていたのはスキンヘッドで色付きメガネの男性俳優。なんと義父にそっくりでした。

 

私はもしかして……と思い、「髪の毛がなくて怖い? メガネが怖い?」と聞いてみると「うん」と言う三男。思いもよらないタイミングで、三男が義父を怖がる理由がわかりました。

 

この件を夫から義父に伝えると、義父もびっくり! その後、義実家に帰省すると、義父は色のついたメガネをやめ、頭には帽子を被っていました。義父が三男の前で帽子を脱ぎ「ほら〜頭ツルツル!」と自分の頭をなでて笑いかけると、三男は大爆笑!

 

それがよほど嬉しかったのか、義父は愛情表現が豊かになり、三男が遊びにいくといつも相手をしてくれるようになりました。

 

著者:谷 ふみ/3人の男の子を育てるママ。仕事や家事、育児に追われる毎日。最近は子どもたちを寝かしつけたあと、ひとりでドラマや映画を見るのが楽しみのひとつ。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

◇ ◇ ◇

 

まさかそんなところに嫌がる理由があったとは、思ってもみませんでしたね。孫に歩み寄ってくれた義父も素敵な人だと感じました。子どもは思わぬ理由で怖がったり、喜んだりするもの。否定せず、大人から歩み寄っていけるといいですね。

 

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