あれ?なんか…
レースやフリルがあしらわれた服が多く店頭に並んでいた時期。私は、シンプルなインナーの上にレースとフリルがあしらわれたかわいいビスチェを着たマネキンに目を奪われました。ひと目惚れでそのビスチェを購入。今思えば、試着すればよかったのに……私はひと目惚れの勢いで、試着せず購入したのでした。
その後、自宅に帰りワクワクしながら着用してみると……なんか似合わない。マネキンのようなイメージとはまったくかけ離れていました。インナーを変えてみたらどうかな?と、その後マネキンが着ていたようなシンプルなインナーを購入し再び着てみるものの……なんか違う。
そもそも私の顔や体のバランスとは合わなかったようです。結局、その服は着ることなく、古着屋へ……。特に服の買い物では試着がどれだけ大切かを実感した瞬間でした。
この一件以降は、試着できるものは試着し、できないものは鏡の前で合わせて、自分に合うかどうかのバランスを見るようにしています。そのおかげか、自分に似合わない服を購入することは少なくなりました。
著者:笠原由依/20代女性・姉妹を育てる主婦です。義実家に住んでいます。
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年4月)
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