東京オリンピックが開催される2020年から、小学校での英語教育が変わるそうです。わが家では、わが子に少しでも英語に慣れ親しんでほしいと思い、乳幼児期からでも始めやすい英語の絵本を購入しました。低月齢からでも楽しみながら英語を身近に感じることができるおすすめ絵本を紹介します。
『はじめてのぼうけん』
『はじめてのぼうけん』(エド・インター)は、英語で書かれている布絵本で、しかけがたくさんあります。ひもをむすんだり、触るとかさかさビニールの音がしたり、鈴が入っていたりと赤ちゃんの興味を引く絵本です。
英語で語りかけながら赤ちゃんと一緒に遊ぶことができます。わが子はよくひもをなめるのですが、布でできているので手洗いができて衛生面も安心です。
『おふろ だ~いすき!』
『おふろ だ~いすき!』(パイ インターナショナル)は、日本語と英語、両方で描かれている絵本です。英語の文章は、とってもかんたん!英語がそんなに得意でない私も読むことができます。
内容は、お風呂に入ってから出るまでのお話です。ざっぶーんとお風呂に入ったり、泡で遊んだり、あひるのおもちゃを数えたりと、お風呂って楽しいなと思える一冊です。子どもとお風呂に入ったとき、絵本に出てくる英語をマネして話しかけています。
『だいすき えいごのおうたえほん』
『だいすき えいごのおうたえほん』(ベネッセコーポレーション)は、ボタンを押すと英語の歌が流れる絵本です。「ロンドンばし」や「メリーさんのひつじ」など、おなじみの曲が20曲収録されています。
わが家では、子どもが生後2カ月のころから聴かせているのですが、室内遊びに、お風呂に入る前の待ち時間に、寝る前にと、いろいろな場面で大活躍!生後8カ月になる今では音楽がなると体を揺らしてよろこんでいます。
書店に行くと英語の絵本が数多くあります。しかけ絵本や音が出る絵本だと赤ちゃんも興味津々! 0歳から楽しみながら身近に英語に触れることができる絵本。おすすめです!(TEXT:春野心花)