ひーくんのお口の達者ぶりが、とある日の夕飯時にも炸裂!
この日のメニューはカレーライスだったのですが……。
夕飯に文句をつけたわりには…!?
「クレーマーか、お姑さんか、はたまた亭主関白か……?」というくらい、はるのさんの作ったカレーライスに注文いっぱいのひーくん。
しかし、文句を言いながらも完食し、目をキラキラさせながら、おかわりを求めるのでした。
なんだかんだと言いつつ、はるのさんの作るカレーライスがおいしかったのでしょうね! せっかく作った料理にいろいろと注文を付けられてはイライラしてしまいますが、結果的におかわりを求められたとなると、拍子抜けしてしまいそうです。
一方、ママの作る食事をもりもりと食べ、すくすくと成長するひーくんは元気いっぱい!
元気があり余っているからでしょうか? 4歳になったひーくんは夜になってもなかなか眠りたがらず、お疲れのはるのさんを揺り起こそうとしますが……。
それ、呪いの歌かな…?
今にも夢の世界に旅立ちそうなママを起こそうと、オリジナルソングを歌い始めたひーくん……!
その歌声が頭から離れず、「寝ちゃダーメ♪」という望みどおりに眠れなかったはるのさんとは裏腹に、ひーくん自身は歌い疲れたのか、いつしか寝息を立てているのでした。
お疲れのママを眠らせなかったばかりか、「呪いの歌かな?」とまで言わしめたひーくんのオリジナルソング。どんな音色だったのか、気になりますね!
一方、子どもが何気なく歌い始めたオリジナルソングの完成度の高さに、驚かされることも……! 日常の何気ないシーンから歌詞を思いつき、それを自作のメロディにのせて歌えるのも、恥ずかしがることを知らない、純粋無垢な子どもだからこそなのかも?
眠くて仕方ないときのオリジナルソングにはちょっぴり辟易してしまいますが、自作の歌をひらめく子どもの想像力と独創性は、大事にしてあげたいものですね。