桜の便りも各地から届いて、季節はすっかり春ですね!わが家では絵本でも春気分を味わっています。今回は春にぴったりの絵本の3冊をご紹介します。
『ちょうちょう ひらひら』(こぐま社)
『ちょうちょう ひらひら』(こぐま社)は、優しく春らしい色使いとかわいいふわふわした絵のタッチが癒される絵本です。擬音や笑い声が多いので赤ちゃんの頃から楽しめます。出てくるキャラクターもニコニコしていてるので見ているこちらも優しい気持ちになり、春の温かさが伝わる一冊です。
動物が笑うシーンでは息子も一緒に笑っていました。親子で安らぐことができるおすすめの絵本です。
『ほわほわさくら』(くもん出版)
『ほわほわさくら』(くもん出版)は、さくらが絵本いっぱいに広がっている素敵な絵本です。文字も少なめなので読み聞かせのスタートにもぴったりです。
春の代名詞でもある桜を、さまざまな視点から見ることができるので、おうちの中でお花見気分が味わえます。この絵本を読んでから春の草花を探しにお散歩するのもいいですね。
『わたしのワンピース』(こぐま社)
『わたしのワンピース』(こぐま社)は、うさぎさんが作ったワンピースが、背景に合わせて春らしいお花模様になったり飛んできた鳥さん柄になったり……。次はどんなワンピースになるのか、ページをめくるのが楽しくなります。
春らしい場面が多く、親子で楽しめます。場面の移り変わりをリズミカルに楽しむことができるので、ついつい夢中になってしまう絵本です。
息子もワンピースの柄が変わるたびに「うわー!」と声を上げて楽しんでいました。
春を感じる絵本3冊をご紹介しました。春だけでなく、季節を楽しむ絵本はほかにもたくさんあるので、ぜひ本屋さんに足を運んでみてください。(TEXT:ママライター白木あい)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。