実はなのかさんは、お父さんの携帯を見て「姫」の電話番号を入手していました。
このとき、なのかさんには疑惑が……。「姫」は浮気相手ではなく、援助交際も相手かもしれません。それを思うと、怖くて電話をかけられずにいたのでした。
意を決して不倫相手に電話をかけると…!?
勇気を出して「姫」に電話をかけると、相手は50~60代のおばさんだということが声から推測できました。
お母さんに相談すると、すでに不倫相手の目星がついていたよう。お父さんの不倫相手は、社交ダンス仲間で旦那さんと床屋を営む「姫野」という女性だという確信を持ったのでした。
しかし、あまりに自由な父に呆れるなのかさんとお母さんは、次第に不倫の証拠集めに関心をなくしたのでした。
父は既婚者と不倫しているよう。W不倫とは、びっくりですね。さらに不倫相手の夫もいる床屋に通う父も、それを招き入れる不倫相手も、神経を疑ってしまいます。