美容業界での20代
先日、美容師免許を取得するために通っていた専門学校時代の友だちと会う機会がありました。私もその友だちも、もう美容業界にはいないのですが、美容学校時代はそれなりにアンテナを張り、流行にもかなり敏感に反応していました。もちろん、メイクや髪形にはいち早く反応し、自分自身にも取り入れていました。
友だちが見せてくれた昔の写真
昔の話をしながら、友だちが「おもしろいものがこないだ出てきたよ〜」と、私に1枚の写真を見せてきました。それは、専門学校卒業後にその友だちと行った旅行の写真でした。
その日は、その写真を見ていろいろな会話をして楽しんで終わったのですが、後日友だちから送られてきた、その写真のメイクにびっくり。隣にいた子どもに見せたら「メイクが古っ!」と、言われてしまいました。
友だちと会って話していたときは何も気になっていませんでしたが、言われてみたらたしかに古い! けれど、言われて気が付くくらいなので、もしかしたら……と、自分のメイクを見てみたら、当時とあまり変わらないメイクをしていました。
今のメイクを
子どもからは、これまで「メイクが古い」とは言われたことはなかったですが、もしかしたらそう思われていたのかも……。周りの人に古いメイクだと思われていたのかもと感じ、眉毛を太めに直線的にしてみたり、アイカラーをナチュラルな色合いにしたりして、ナチュラルメイクを意識しながら年齢に合った今のはやりのメイクを部分的に取り入れてみました。
それからしばらくしたら、子どもから「メイクのやり方、変えた? いいね」と言われました。昔のままのメイクを自分がしていたことに気が付き、一応美容業界の出身で、流行に敏感だった自分としては、昔のメイクとあまり変わっていなかったことにびっくりしました。
まとめ
世の中には昔から変わらないもので、いいものもたくさんあります。しかし、自分のメイクや服装など、身なりはその時々で、自分の年齢と流行に合わせて変えていかなくてはならないと実感しました。いつまでも昔の自分ではいられないこと、昔のままではいけないことを感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト/エェコ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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