「抱っこしてもいい?」「ほっぺたさわってもいい?」その答えは?
「ごめんなさい」と丁寧に断っても、わが子をかわいいと思って声をかけてくれた人は、良い気分ではないでしょう。悪意がないと思うと、断る自分の心も痛みます。
そこで、私は子どもに聞くという結論に至りました。「〇〇(子どもの名前)のことナデナデしたいって〜いい?」などと声をかけています。
まだはっきりしゃべることはできませんが、息子も私の言うことはわかっているはず。ニコニコしていたら、私も寛容になって、すぐにわが子を守れる距離でかわいがってもらいます。
しかし、少し浮かない様子を見せたなら「今ちょっと気分が乗らないみたいです〜」と断ります。すると、相手とギクシャクせずに済むのです。
◇ ◇ ◇
もちろん、「わが子は誰にもさわらせない!」と思っているわけではありません。わが子をかわいいと思い、声をかけてくれるのは本当にうれしいもの。
しかし、わが子を守るのは自分です。ここまで警戒してしまうことに悲しさはありますが、この方法は相手を傷つけず自分もつらくない、良い方法なのではないかと思っています。
このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。
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