ダイソー「シューズキーパー」はどんな商品?
商品名:シューズキーパー(22cm~24.5cm)
価格:220円(税込)
サイズ:6.8cm ×29cm ×3.8cm
サイズバリエーション:22cm~24.5cm/24.5cm~28cm
購入した「シューズキーパー」は、木製のスプリング式。
パンプス、ブーツ、ローファーなど、様々な靴に使用することができます。
左右兼用で、片足ずつの販売です。両足分買うと440円(税込)しますが、木製シューキーパーの中では破格の安さではないでしょうか!
例えば無印良品でも「レッドシダーシューキーパー(23~25cm用)」という木製のシューキーパーが販売されていますが、価格は2,690円(税込)なので、ダイソー商品がとても安いことがわかります。
両足で欲しい場合は、2個買う必要があり少々面倒……。しかし、1つ破損したり汚れたりした場合にも買い替えやすいことはメリットです。
左右兼用タイプなので、左右対称のデザインです。
特徴的なデザインの靴には合わないことがあるので、注意が必要かもしれません。
つま先部分は、緩やかに反り返っています。
反り返りが強いと逆に型崩れが起きることがありますが、このデザインなら大丈夫そう。
つま先部分の材質はヒノキ。ヒノキの持つ天然の吸湿効果や消臭効果が期待できるのが嬉しいポイントです。
通気性を良くするために隙間が作られていますが、処理は甘めに感じました。しかし、この安さなら許容範囲です。
木製のキーパーは、一晩靴にズボッと入れておけば、汗による湿気やニオイを吸い取ってくれます。
革靴に使うイメージがあるキーパーですが、私は防湿・消臭目的でスニーカーにも使用しています。
スプリングの素材はスチール。
スプリングの力は強めで、靴を縦方向にしっかりと伸ばすことができます。
ずっしりと重たさがあるので、持ち運んで使うのは難しいかも。旅行や出張先では、軽量のプラ製のシューキーパーのほうが向いていそうです。
「シューズキーパー」の使い方
①キーパーの先端部分を、靴のつま先に差し込みます。
②スプリングを曲げながら、キーパーの後部パーツを靴のかかとに差し込みます。
これでセット完了です!
キーパーの先端をグッと差し込んでセットするのがポイント。履きジワができやすい甲の部分が伸びて、きれいな状態に整えてくれます。
横幅や長さを自由に調整できるタイプではないので、ベストなフィット感ではないですが、普段使いの靴なら問題なし!
長くきれいに履きたい大切な靴には、サイズ調整ができるキーパーを、普段用の安い靴にはこのキーパーを、と使い分けると良さそうです。
ここに注意!
靴と形やサイズが合わないときは、無理に入れないでください。変なシワができたり型崩れを起こしてしまうことがあります。
柔らかい素材の靴は、要注意。ソフトな履き心地のパンプスに入れたら、キーパーの後部パーツがポコッと出てしまいました。
スプリングが強いので、このまま放置すると変な跡がついてしまいそう……。不格好になるので、このパンプスに使わないことにしました。
また、キーパーを入れっぱなしにすると、圧力がかかりすぎて型崩れを起こす恐れがあります。シーズンオフの靴の長期保管時には、使わないほうが良さそう。
その日履いた靴に使う、デイリーケア用にすることをおすすめします。
普段使いの靴におすすめ!
ダイソーの「シューズキーパー」は、普段使いの安い靴にぴったりのアイテム。履いた後に使うことを習慣づけると、自然と靴が長持ちしそうです。
靴に入れるだけでいいので、使い方も簡単!1つ持っておくと、何かと役立ってくれるはずです。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:木製のシューキーパーが500円以下なんて、他では買えないのではないでしょうか。安いシューキーパーを探している方は、買って損なし!お手頃価格で靴の蒸れ、履きジワ対策ができる一品です。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。