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「家事は女がやるもの」共働きで生活費も折半なのに!?同棲してからわかった婚約者の本性

入籍目前の婚約者と同棲していた私。しかし、次第に彼の嫌なところばかりが目につくようになってしまい、婚約破棄をしました。そこで得た教訓をもとに現在の夫と付き合い、結婚に至ったお話です。

「家事は女がやるもの」と考える元婚約者

当時婚約していた男性とは、1カ月後に婚姻届を出す予定で同棲を始めました。ところが、一緒に住んでみると相手の嫌なところばかりが目につきだして……。

 

例えば家事。彼は私が「やって」と言わないと家事をやらず、冷蔵庫の飲み物やトイレットペーパーをちょっとだけ残して、私に交換させようとするのです。

 

彼はずっと実家暮らしだったので、何でも専業主婦の母親がやってくれる環境だったよう。私と彼は共働きで生活費も折半していたのですが、それでも彼は「家事は女がやるもの」という思考でいたのです。

 

そこで、一旦入籍を保留にし、解決すべきことについて話し合いをしましたが、彼は「仕事が忙しいから家事は無理」「それくらいやってくれてもいいじゃん」の一点張り。これ以上話し合っても改善されそうになかったので、婚約破棄することにしたのでした。

 

ひとり暮らし経験のある夫と結婚

この彼と別れて9カ月後、現在の夫と知り合い交際が始まりました。夫と付き合った決め手は、ズバリひとり暮らし経験があること。洗濯、掃除、料理など、私が頼まなくても進んで家事をやってくれます。夫と結婚してみて、やはり家事に対する価値観が同じかどうかはとても重要だなと感じました。

 

著者:匿名/30代女性・主婦
イラスト:おんたま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

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