熊本県益城町産ミニトマト使用のつゆ
商品名:熊本県益城町産ミニトマト使用 かけるミニトマト
価格:480円(税込)
重量(内容量):300ml
エネルギー:100mlあたり71kcal
それがこちら、数量限定&期間限定の商品。
『わたしたちのふるさとを元気に・人々の笑顔をつないでいく』JALふるさとプロジェクトにて協力開発された、トマトのつゆです。
つゆの約半分に使われているのは熊本県益城町(ましきまち)のミニトマト。益城町は水と自然が豊かで、農業が盛んな地域として知られています。
地元農家さんが丹精込めて育てた、熊本の味。
鶏ガラスープ、かつお、ホタテ、昆布、しいたけそれぞれのエキスが使われていて、出汁の味わいも楽しめそうです。
見た目からもわかるように、色が濃く、よく見るとトマトの皮やタネも含まれていました。トマトの濃厚な味に期待が高まります。
濃縮3倍タイプなので、かけるミニトマト1に対して水2で薄めて使いましょう。
【実食】トマト×そうめん!大正解の味
まずは希釈して、そうめんつゆにしていただくことに。茹で鶏、大葉、みょうがをトッピングしました。
ひと口すすった瞬間に感じたのは、フレッシュなトマトのみずみずしさ!
がっつりトマトなんですが、ドロッとしておらず爽やかな味わいです。のど越しがよく、するすると口に入っていきました。
酸味と甘味が絶妙なバランスで、ふわっと広がる出汁の旨みも堪能できます。
トマトとそうめんは組み合わせたことがなかったんですが、全く違和感がありません。
めんつゆ以外のそうめんアレンジをしても、結局めんつゆに戻ってくるのが常。しかし、これは飽きのこない味で、ずっと食べられそうです。
トマトの味はもちろん濃いのですが、トマトジュースほど前面に出ていないというか、本当に自然な味わい。
そこに上品な出汁が融合して絶品です。さっぱりしているので、次から次に食べたくなります。
実はこちら、めんつゆ以外にも使用可能。試したアレンジのなかで、特に美味しかったものを紹介しましょう。
【納豆タレに】さわやかな味わいに
トマトと納豆の組み合わせが好きなので、希釈せずに納豆のタレにしてみました。
すると、かけるミニトマトが納豆のクセをやわらげて、まろやかに!納豆らしさがなくなるわけではなく、見事にマッチしました。
トマトと出汁の旨みが納豆の粘り気とよく絡み、より豊かで爽やかな味わいに。
元から納豆タレとして付いていても不思議ではない、完成度の高さです。出汁の風味も相まって、ご飯がすすみます。
【冷製パスタ】レストランの仕上がり
使えるのは和食だけではありません。水で薄めずそのままソースとして、冷製パスタを作りました。
トマトに合いそうな茄子、生ハム、チーズをトッピング。お好みでオリーブオイルをまわしかけましょう。コクがアップしますよ。
トマトと出汁のコクがパスタに絡んで、まるでレストランの味!トマトの恵みをふんだんに受けた一皿です。
酸味があってさっぱりと食べられるので、夏にもってこい。キンキンに冷えた白ワインと合わせれば、もう優勝間違いありません!
これがあれば、この夏はトマト缶を買わなくていいかも……!?
ほかにもドレッシングやスープにも使えるそうですよ。まさに万能!
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由: とにかく美味しい。最近買ったカルディの商品のなかでも、かなり上位に入る!
カルディでゲットすべし
本当に買ってよかった万能つゆです。
数量も期間も限定されているので、見かけたら買っておくのがおすすめ。出会えるのは、来年になるかもしれません。