夜中にカケル君が泣いていてもワタルさんはまったく起きる気配がなく、同じ親なのにどうしてもこうも違うのかと呆れるミミさん。もしも本当にワタルさんが浮気をしていたとしたら、この先一体どうしたらいいのかとミミさんは考えてしまいます。
まだ何の証拠もないんだ…。
カケル君のお世話を終えたミミさんが眠りにつこうとしていると、ワタルさんが急に目を覚ましました。
ワタルさんから急にキスされそうになり、浮気疑惑の嫌悪感からミミさんは手を払い除けてしまいます。
睡眠不足だから休ませてほしと言うミミさんに対し、母親ならみんなやっていることだとミミさんをまったく気遣おうとしないワタルさん。
ワタルさんは尚もミミさんを抱きしめてようとしてきますが、ミミさんは浮気を疑っていることを伝えます。
「そんなわけない」と一笑に付すワタルさんを見て、本当に自分の思い過ごしではないかと考えながら眠りにつくミミさんなのでした。
ミミさんとカケル君が自宅に帰ってきてからも、自分のペースを変えようとしないワタルさん。
いっしょにお世話をする気がないのなら、カケル君が眠っている間くらいはミミさんを休ませてあげてほしいですよね。
産後はホルモンバランスの影響で精神的に不安定になりやすい時期。
ワタルさんが、これ以上ミミさんにストレスをかけるような行動を取らないことを願うばかりです。