あるとき、実家へひとりで帰省した隆司。
しかしその翌日、隆司が目覚めるとそこは愛華の家の寝室で、隣には服を着ていない愛華が寝ていました。
体の関係をもったことを匂わせてくる愛華ですが、隆司には一切記憶がありません。
帰宅した隆司は真相をたしかめるべく愛華に電話し、「俺たち、本当にやった?」と聞きます。
しかし、その会話を由衣さんに聞かれてしまい、隆司はすべてを話すことに。
その流れで、愛華が「隆司と付き合っていた」と言っていたのは嘘だと判明。
由衣さんは悩みながらも隆司を信じ、真実を確かめるため隆司と愛華に会いに行くことにします。
そこで愛華が妊娠していることを知った由衣さんたち。
ショックを受ける隆司でしたが、由衣さんは「つわりが早すぎる」と異変に気づきます。愛華のおなかの子の父親は隆司ではない、他の男性のようです。
父親にさせられそうになった夫。その理由を考えるも…
愛華の家から帰宅した由衣さんたちはどっと疲れてしまいます。
愛華がどうして隆司を父親にしようとしたのかわからないため、愛華に関係ある人たちに聞いてみることに。
聞き込みの結果、どうやら愛華には長い間、年上の彼氏がいるようでした。
由衣さんは愛華の家に行ったとき、さっきまで人がいたように感じていました。それが本当の父親ではないかと気になったのです。
「勘なんだけど……子どもの父親と切れてない気がするの」
そこで、隆司にもう少しだけ愛華の行動を探ってみないかと提案するのでした。
愛華に会ってみて隆司を信じることにした由衣さん。
こんなトラブルに巻き込まれたらストレスを感じてしまいそうですが、由衣さんは隆司の身の潔白を晴らすため冷静に物事を考えています。
なぜ夫が父親に仕立て上げられようとしていたのか、愛華は何を考えているのか……本当は不安だと思います。隆司のためにも、由衣さんのためにも、真実が早く明るみになるよう願いたいですね。
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