ズバズバ言い過ぎ!
独身であっても、冠婚葬祭などの際には親戚に会うことになります。そんな私にはどうしても苦手な親戚がいて、それはいとこの妻にあたる人でした。明るくてハキハキしていて良い人なのですが、ズバズバと物言う姿がどうしても苦手でした。
いとこの家族は妻と息子2人がおり、子どもたちはとてもいい子でやさしく思いやりがあります。母親のことも大切にしているし、勉強なども頑張る姿はすごく好感を持てます。なので、つい甘やかしたくなり、会うときには子ども2人が好きなものを買ってプレゼントすることもありました。
謎の説教がスタート
いとこの妻は、子どもも夫も大切にしていることがわかります。苦手意識はあるものの、そこさえ目をつむれば……と思っていた矢先、わが家へ来たときに事件は起こりました。
いとこの妻にとって気に入らないことがあったのか、なぜか私に向かって突然説教をし始めて、挙句「そんなんじゃこの先は生きていけない」「あなたのためを思って言っている」と長々と話し始めたのです。
二度と会いたくない!
私はそのとき、用事があって外出したかったのですが、白熱する彼女を置いて家を出るわけにもいきません。それでも、仕事関係の用事だったので「早く帰ってほしい」と遠回しに伝えますが、彼女の気が済むまで謎の説教は続いたのでした。この出来事をきっかけに、「苦手な人」から「二度と会いたくない人」になりました。
まとめ
いとこの妻は決して悪い人ではないと思うのですが、自分の正義を振りかざして強要するのはやめてほしいものです。「あなたのため」という言葉は、たしかに私のために言ってくれていたのかもしれません。ですが、そのときの私には「余計なお世話です」としか思えないものでした。あまりにも腹が立ち過ぎて、いとこには「しばらく奥さんとは会いたくない」と伝えました。この先もわかり合えることはないのだろうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田かのん/40代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
関連記事:「夫のことが大好き!」だったはずが産後に一変!夫の行動のすべてが嫌になってしまった妻の思いは
関連記事:理不尽な夫の言動に限界!味方になってくれると思った義妹に相談した結果、裏切られて
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!