引っ越し先に到着して荷解き中、パパは近所の住民に遭遇しました。
ゴミ出しする様子をまじまじと見つめられ、苦笑い交じりにあいさつしてそそくさと退散。
住民たちは、そんなパパの後ろ姿と置かれたゴミを神妙な面持ちで見つめていました。
自宅に戻ったパパ。
ママと話していたとき、家のインターホンが鳴り……?
パパが出したゴミをすべて持ってきた隣の住民…
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「隣の者ですー」
にっこりと微笑む隣の住民は、パパが昼間に出したゴミをすべて返しにやってきたのです。
「おたくが今日出したゴミは全然ダメ!!」
そう言って、覚えきれないほどの地域独自のゴミ出しルールを一気にペラペラと話し始めたのでした。
昼間にパパが遭遇した住民は、パパのゴミの出し方が気になっていたよう。
隣の住民には少しクセの強さが感じられますが、引っ越してきたばかりの夫婦にしっかりと地域のルールを教えてくれることには感謝すべきかもしれません。
ただ、出したゴミの中を他人に見られるのは気持ちのいい話ではありませんね。
また、何か困ったことがあれば、自分たちの感覚だけで判断せず、隣の住民をはじめとした近所の住民の方に相談してみるといいかもしれませんね。
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