慣れない育児に疲れ果てたりいなさんは、なんとかカレーを作ったものの、スプーンを出し忘れてしまいます。
そんなりいなさんに、ナオくんは半笑いで指摘。間違えたのは自分ではないからと言って取りにいくことはせず、りいなさんに持ってくるよう要求します。
りいなさんが渋々スプーンをとってくると「ん。」と言って受け取るだけ。お礼は言いません。
感謝されるべきなのは誰?
ナオくんは、自分の何が悪かったのかわかっていない様子。納得できず、モヤモヤがたまります。
あれこれ考えた末出した結論は「俺の金で買った材料でできたカレーなのだから、俺が感謝されるべき」という驚くべきものでした。
お礼や謝罪、相手を労う言葉をしっかり伝え合うことは、夫婦円満の秘訣だと言われています。
パパが働いてくれるおかげでごはんを食べられることも、育児と同時進行でママがごはんを作ってくれたことにも、お互いに感謝の気持ちを伝えられたら、より良好な夫婦関係が築けそうですね。