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【騙されたと思ってやってみて】"老舗青果店"が教える「とうもろこしが簡単・甘〜くなる」テク!

こんにちは、1年中とうもろこしを摂取している、ライターの宮崎シュウです。

6月〜9月が旬と言われるとうもろこし。
この時季に食べるとうもろこしって、甘くてみずみずしくて最高ですよね。

バターコーンや炊き込みご飯など、食べ方は千差万別ですが、茹でてそのままいただくのが一番!と思うのは筆者だけではないはず。

そこで今回は、とうもろこしの美味しさを最大限に引き出してくれる茹で方をご紹介します。

野菜と果物の専門商社が教える!甘味増し増しとうもろこし

船昌グループとは

日本最大の青果物の卸売市場「大田市場」に拠点を置き、100年の歴史を迎えた野菜と果物の専門商社です。

 

美味しい野菜や果物の選び方や、保管方法、おすすめ調理方法などなど、プロが様々なお役立ち情報を発信しています。

 

 

 

今回は、船昌グループのインスタグラムで紹介されていた「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」に挑戦しました。

 

レンジで加熱することで、とうもろこしの甘みと旨みが抜けずに美味しく仕上がるとのこと。

 

夏場に火を使う料理はキッチンが灼熱地獄になるので、レンジだけで済むのはありがたいですね。

 

沸騰したお湯で茹でる一般的な方法に比べ、レンジ調理でどこまで味が高まるのか、非常に気になるところです。

 

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

初めに今回の茹で方を簡潔に言ってしまうと「皮を数枚残してラップをかけ、レンジで温める」これだけなんです!

 

ちなみにインスタグラムでは「とうもろこしはそのまま置いておくと、どんどん劣化が進んでしまうので、すぐに食べない場合でも先に加熱して保存してください」と説明されていました。

 

お手軽な茹で方を知っておくことで、とうもろこしが急に手に入った際にも、劣化させずに美味しい状態での保存が可能になります。

 

知っておいて損はないので、ぜひチェックしてみてください。

 

茹で方①外皮を剥いて茶色の毛をカットする

 

 

まず、とうもろこしの外側の皮を剥きます。

 

 

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

茶色い毛をキッチンバサミでカットしましょう。毛は根元から伸びて薄皮の下にもあるため、すべてをカットしようと神経質になる必要はありません。

 

茹で方➁薄皮が2~3枚になるまで皮を剥く

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

薄皮を2〜3枚残すように剥いていきます。

 

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

流水で表面の汚れを落としましょう。

 

茹で方③ラップに包んで電子レンジで加熱する

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

とうもろこしをラップに包んで、600Wの電子レンジで5分間加熱します。

 

茹で方④余熱で3分間蒸らす

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

加熱が終わったら、ラップは取らずに3分間余熱で蒸らしましょう。

 

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

薄皮を剥いたら完成です!根元を切り落として、お好みの大きさにカットしてください。

 

騙されたと思ってやってみて!普通の茹で方には戻れなくなる

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

一口かじってみると……甘~~~い!
普通に茹でたものとは比べものにならないくらい甘くて、ジューシーな汁が口の中にあふれます。

 

薄皮を残して蒸すことで、とうもろこし本来の旨みや甘みが逃げずに、ぎゅっと詰まっているんですね。

 

レンジで加熱したおかげなのか、水っぽさもなく、シャキシャキした歯ごたえもしっかり残っていました。

 

船昌グループ公式「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」

 

こちらの茹で方、騙されたと思ってぜひ試してみてほしいです。この味と手軽さを知ってしまったら、普通の茹で方には戻れなくなるかもしれません。

 

ちなみに加熱後のとうもろこしは、冷めてからラップで包んで冷蔵庫で保存すれば、2〜3日は美味しくいただけます。

 

加熱した量が多かったため、筆者は2日後にも食べてみましたが鮮度はしっかり保たれていました。

 

保存後に食べる際は、電子レンジで30秒ほど温めるだけ。茹で立ての美味しさが蘇りますよ。

 

今年の夏はとうもろこし三昧!

船昌グループのインスタグラムで紹介されていた「レンジで簡単!とうもろこしの茹で方」。

 

あまりに簡単でありながら、とうもろこしの美味しさを存分に引き出すテクニックが満載でしたね。

 

今年の夏、とうもろこしを食べる機会があればぜひ試してみてください。

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター宮崎シュウ

    "元居酒屋店員"で、お手軽レシピを常に探しているWebライターです。趣味は食べることとお酒を呑むこと!ご家庭で簡単に作れるレシピや、暮らしを豊かにする便利グッズをお伝えします。

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