油断した!?
「そろそろお風呂に入ろうかな」と思ったタイミングでトイレに行くと、ナプキンは経血を吸ってパンパンに。ただ、「お風呂に入る際にもナプキンを交換するから、今ナプキンを替えるのはもったいないかも」と思った私は、ナプキンを替えないままトイレを出ました。
それからお風呂に入るまでの少しの間、ソファでくつろいでいたら……急にドバッと経血が出た感覚が。ヒヤッとして立ち上がると、時すでに遅し。おしりに敷いていたお気に入りのクッションに、赤いシミがしっかりと付いてしまっていたのです。
「経血で汚してしまった!」とただただショックの私。横にいた夫にもしっかり見られていて、「あーあ……」と言われてしまいました。
ナプキンが経血でいっぱいだったにもかかわらず「あと少しで交換するから」と、油断したせいで、お気に入りのクッションを汚してしまいました。普段から注意しているつもりでしたが、特に生理2日目は要注意だなと、改めて肝に銘じました。また、生理中はお気に入りのクッションなどをおしりの下に敷かないようにしよう、と心に決めたのでした。
著者:安田果奈/30代女性・ひとりっ子の母。趣味は読書で、部屋の中でひとりで過ごすのが好き
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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