アシックスの「子どもの足の計測会」に行ってきました。専用機器に裸足で乗り、足形を撮影します。足のサイズや重心のかかり方などがを計測できるそうです。わが子の詳細な足のサイズを知ることができ、定期的に靴のサイズを確認する必要性を感じた体験談をお伝えします。
サイズアウトした靴を履かせていることが判明!
デパートで開催されていたアシックスの「子どもの足の計測会」に参加してきました。料金は無料です。わが子の足を計測したところ、いま履いている靴が5mmサイズアウトしていることが判明しました。
本人は靴に慣れているからか、キツイ感覚がない様子です。スタッフの話によると足に合わない靴を履いていると、歩き方や運動量にも影響を及ぼすとか。定期的に靴が足に合っているか、確認すべきだったと反省しました。
計るだけじゃない!靴の選びかたの指南も
計測会ではアシックスの靴をその場で購入することができ、選ぶときのポイントなどを教えてくれました。まず靴を選ぶときはつま先に5~10mm程度余裕があるものがベストな状態であること。また、足囲を測って、幅にあわせたサイズの靴を選ぶのも大切だと教わりました。
たしかに、有名ブランドなど評判のよい靴でも、子どもの足に合わなければ意味がないですよね。計測会に参加したことで、子どもの靴選びの大切さを学ぶことができました。
まめに靴のサイズを確認する
子どもの足の計測会は、全国各地のデパートなどで開催されているようです。靴専門店などで計測してもらうのも良いと思います。ただし、ひとりで立てない赤ちゃんは計測の対応ができないそうなので注意してくださいね。
3歳くらいまでの子どもの足は、半年に約1cmのペースで、スクスク成長するそうです。親の気づかぬうちに、足に合わない靴を履かせていることがあるかもしれません。これからは靴が子どもの足にあっているか、3カ月に1回は確認したいと思います。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。