新しくなった無印良品のUVベースコントロールカラー
無印良品のUVベースコントロールカラーが6月にリニューアルされ、医薬部外品の薬用化粧品になりました。
ニキビや肌荒れを防ぐ効果のある、有効成分のグリチルリチン酸ステリアルを配合。メイク中もケアできるのはうれしいですね。
紫外線防止効果は、SPF50+・PA+++。
価格は30g入りで1,290円(税込)と、なかなかリーズナブルではないでしょうか。さすが無印良品です!
カラーバリエーションはグリーン、ブルー、イエローの3色から選べます。
グリーンは赤みやニキビ跡をカバー。
ブルーは透明感のある肌に。
イエローは色ムラを補正します。
私は黄くすみが気になるので、ブルーを選びました。
「薬用 UVベースコントロールカラー」を使ってみよう
それでは使用感を見ていきましょう。
以前のものはボトルタイプでしたが、リニューアル後はチューブに変わりました。
キャップをパカっと開けると、容器の口が出てきました。
先端が細いため、必要な量をその都度出せるのは便利ですね。
カラーは淡い水色です。
気になる部分をピンポイントでカバーできる、クリームのような固めのテクスチャーです。
リニューアル前のものは、乳液っぽい液体だったので、その違いに驚きました。
指で伸ばしてみると、固さは気にならず、スーッとなめらかに広がります。
しっとりとしていますがベタつき感はなく、なじんでしまうとサラサラです。
上にファンデーションを重ねてもヨレにくいのはうれしいですね。
「薬用 UVベースコントロールカラー」には、保湿成分としてセラミドやアミノ酸系成分が配合されています。
また、5つのフリー(香料・鉱物油・パラベン・アルコール・紫外線吸収剤)となっています。
無香料なので、コスメの香りが気になる方も使いやすいと思いますよ。
塗ってある方(after)は、メイクアップ効果でワントーン明るくなりました。
くすみが消え、透明感が増しています。
パールは含まれていないから、自然な仕上がりになるところも気に入りました。
数日使ってみた感想は?
スキンケア後に「薬用 UVベースコントロールカラー」を塗り、その上からファンデーションとフェイスパウダーを塗りました。
ブルー系のベースでくすみを解消しておくと、ファンデーションは少しでもOKです。
しかし使用1日目はベースを多めに塗ってしまい、顔がかなり白っぽくなる事態になりました。
ちょっとずつ指に取って、様子を見ながら塗り足すと、失敗しにくいですよ。
カラー補正効果が高いので、近所のコンビニや散歩程度なら、こちらのベースとパウダーでお出かけできそう。
午後になるとおでこや鼻周りの崩れが気になったので、皮脂が多い方や混合肌の方は、皮脂崩れ防止下地をTゾーンに塗ることをおすすめします。
今年の夏は紫外線をカットしながらケアしよう
今回は無印良品の「薬用 UVベースコントロールカラー」をご紹介しました。
肌悩みがあるときでも、紫外線から肌を守りながらケアできるのはうれしいですね。
カラーも3色から選べるので、化粧下地が気になる方はぜひチェックしてください♪
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。