日に日に自信を失っていく夫
一時期はレス状態だった私たち夫婦ですが、子どもが高校生になってある程度子育てが落ち着きました。夜中に夫婦で出かけても問題なくなりましたし、子どもも部活の合宿で家にいないことが増えたこともあり、夜の生活を再びする時間ができました。
しかし、このころはもう2人とも40代。若いころは3回が基本でしたが、いざ再開してみると1回できれば良いほう。特に夫のほうがたたなかったり、挿入しても中で折れてしまったりすることが増え、日に日に自信を失っていくのがわかりました。そのため、再開しようとして2カ月くらいしたころには、夫から誘われなくなっていました。
メタボ改善のため運動開始&食事の見直し
夜の生活を再開したのとほぼ同時期に、夫が受けた健康診断の結果が出ました。すると、太りすぎ、皮下脂肪が多すぎとの結果が。そこで夫と話し合って普段の食事を見直すこと、私も少し太ったことを気にしていたことから、週に2日は仕事に行く前、それと休日の朝は近所のジムに行くことを決めました。食事は子どもが高校生の男の子2人で食べ盛りということもあり、食事のメニューは大人と子どもで別メニューを作ることにしました。
運動は休日は有酸素→筋トレ→ストレッチのメニューが基本。平日の朝は時間がないので少し速歩きペースのウォーキングのみとし、夜は毎日一緒に軽い筋トレとストレッチをしていました。特にストレッチは夜の生活がなくなった分、2人でスキンシップを取る貴重な時間だったのでよかったと感じています。
運動のおかげでひと晩に2回もできた
この成果が出始めたのが2人でジム通いを始めて半年ほどのこと。夫は体重を8kgほど、私も4kgほど落とし、たまたま夜に子どもが2人ともいなく久々にベッドでそういう流れになったのですが、このときは中で折れることなく最後までどころか2回できました。やはりこれまで最後までできなかったのは年齢による体力の衰えが原因だったんだなと感じ、運動の大切さを痛感しました……。
まとめ
子どもが大きくなって夜の生活を再開しても、年齢が原因で夜の生活をできない状況が続いていました。やはり年齢による体力の衰えは深刻で、これを解決するには日ごろの運動の積み重ねが大切なんだと感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:正木遥/40代主婦
イラスト/まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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