12月に入り、来年度の役員を選出することになりました。
3人しかいないけど…大丈夫?
12月に入り、来年度の役員選出の時が来ました。
新6年生の会員は3人しかいませんでしたが、次々と挙手し、揉めることなく役員が決定。
そして新会長が「来年は行事を簡素化して、無理なくやります」と発言。納得いかない松子さんは「ずるいよ!今年は大変だったんだから!」と声を荒げます。
すると新会長は「じゃあ今年もやれや!前任が口出しすんなよ!」と松子さんを論破しました。
子ども会役員の引き継ぎも無事に終わり、新庄さんの次男は中学生に。中学校でも役員になりましたが、小学校のときほど行事もなく、親同士の関わりもあっさりしたもの。
「中学、最高かよ!」と思ったのも束の間、サッカー部の保護者説明会で松子さんに遭遇!「あ、新庄さん!サッカー部にしたんだね!」と声をかけられ、松子さんとは一生縁が切れないと思う新庄さんなのでした。
毎年続けてきた行事だったとしても、そのときの事情や人数によって見直していくことも大切ですよね。来年度はスマートに進められそうで、ほかの保護者もホッとするのではないでしょうか。
子どものために活動するのはもちろん、親の方も楽しく運営していけるような形にできるといいですね。