服のまま水遊びをさせていたら、まさかの…
上の子がまだ1才だったのころの話です。夫が休みだったこの日、少し遠出をして、人気の公園へ遊びに行きました。芝生広場も広く、外にも室内にも遊具もあって、ママ友にもおすすめされていたので、「めいっぱい遊ばせよう!」と楽しみにしていました。
遊具で遊んだり、原っぱで追いかけっこしたりして遊んでいたら、なんとじゃぶじゃぶ池を発見! みなさん、ちゃんとじゃぶじゃぶ池のことをご存じのようで、水着に着替えさせて遊んでいました。しかし、わが家は水着は持ってきていなかったのです。
迷いましたが、着替えもあるし、全身ぬれてもいいか!と思い、私は息子をじゃぶじゃぶ池で遊ばせることにしました。
しかし、しばらく遊んでいると、こちらを見てヒソヒソ話しているようなママさん2人が。「ヤバくない?」という声もして、「ん?」と思い、ふとわが子を見ると、おしりが膨らんで、ズボンが今にも脱げそうになっているではありませんか!
そう、息子はまだおむつだったのをすっかり忘れていたのです。じゃぶじゃぶ池の水をたっぷり吸ったおむつは大きくふくらみ、息子もおむつが重いのか、歩きづらそうにしていました。
私は「ごめんね、今日は水遊びは終わりにしよう!」といい、急いで息子をじゃぶじゃぶ池から連れ出して、お着替えへ。せっかく楽しく水遊びをしていた息子はちょっと不満そうでしたが、おやつを食べて、室内遊具のところへ連れて行くと、また楽しそうに遊び始めたのでほっとしました。
とても楽しかったこの公園。次は、水着も持っていくぞ!とリベンジを誓いつつ、車の中には着替えや遊び道具だけでなく、水遊び用のおむつも入れておこうと思いました。
著者:寺嶋由以子/20代 女性・パートタイマー。7才、5才、3才の、超元気3兄弟を育てるワ―ママ。趣味は3兄弟の写真を撮ること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)