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「ごめんなさい!」支援センターでママ友と話していると、突然見知らぬママが!→目を離した隙に起きた衝撃事件とは

生後5カ月の長女を連れて支援センターへ行ったときの出来事です。長女を見ながらママ友と話しているときに衝撃的な事件がありました。突然泣き声がしたので、すぐに子どものほうを見ると……。

 

突然の泣き声

私はよく長女と一緒に支援センターで出会ったママ友とよく遊んでいました。ママ友の娘も2カ月違いの同い年なので、共有できる話がたくさんあります。

 

その日も支援センターで遊んでおり、子どもたちはまだころころしているだけだったので、子どものそばでママ友と話をしていると、突然長女が大泣きしたのです。びっくりして長女を見ると、そのとなりに長女の抜けた髪の毛を10本くらい束に持っていた赤ちゃんがいました。

 

複雑な私の気持ち

泣き声で気付いたのか、長女の髪の毛を抜いた子のママが走ってきて「ごめんなさい」と何回も謝ってきました。私の心の中は複雑でした。ただでさえ髪の毛が薄かった長女の髪の毛が10本も……。「痛かっただろうなあ」と私が悲しくなりました。

 

でも相手の子の親を責めることもできないし、「本音は、子どものことをちゃんと見ていてほしかったな」ですが、目を離してしまうときもあるだろうしと、気持ちをどこにもっていけばいいのかわかりませんでした。

 

幸い、ママ友が一緒にいてくれ、「髪の毛はすぐに生えてくるよ。でも痛かったねえ」と私の言いたいことを言葉にしてくれ、気持ちが落ち着いたことを覚えています。

 

 

相手の子もわざと髪の毛を抜いたわけではなく、事故のようなものです。相手のママも謝ってくれているのでどうしようもありません。また、私自身もすぐ隣にいながらも、ママ友とおしゃべりしながらなんとなく見ていたのです。やはりしっかり見ていているべきだったなと反省した出来事でした。

 

著者:松谷 えりな/30代女性/令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれ娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

 

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