ある日、お散歩中に偶然遭遇したママ友たちと撮った写真をSNSにアップしたねぼすけさん。すると、マキちゃんのSNSに「私なんてどうせ邪魔だと思ってるんでしょ!?全部信じられない!!」という文字が投稿されたのです。
ねぼすけさんはその投稿を見て違和感を覚えたのですが、それ以降サークル活動の連絡を入れる度に、マキちゃんからはかまってちゃん発言が止まらず……。次第に彼女とのやり取りに疲れてきてしまいました。
そんなとき、サークルのメンバーのトモ子さんから連絡が入ります。ねぼすけさんは我慢できずに「ちょっと聞いて欲しくて……」と電話をかけるのですが……!?
ママ友にモヤモヤを打ち明けると…
事情を話すと、トモ子さんは驚いてしまいました。
「何をどうしたらいいのか分からないし、
ねぼちゃんに何を求めてるのか……」
「代表だからってもうムリに構う必要ないよ。
ねぼちゃんの心を優先して?」
トモ子さんの言葉に励まされたねぼすけさんでしたが、
ついに決定的な出来事が起こってしまいます。
クリスマス会の予定も決まり、話を進めていたある日、
マキちゃんから個別でラインが届きました。
それはサークルの代表であるねぼすけさんに、
八つ当たりするような内容でした。
また、ねぼすけさんに対して、
「能天気で役立たず」などと悪口を言い始めたのです。
(あ、もう無理)
このメッセージを見た瞬間、
ねぼすけさんの中で何かが切れてしまったのでした。
◇ ◇ ◇
マキさんは「どうして私ばっかり」と言っていますが、ねぼすけさんが話を聞き出そうとしても一切何も話さず、出てくる言葉はかまってちゃんな発言がとても多かったので、これでは何も解決しないですよね。サークルの代表だからといって、すべてのママの気持ちを理解できているわけでも、すべての事情を知っているわけでもないので、その辺りマキさんにはもう少し分かってもらいたいなと思いました。