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「社会のゴミ掃除」頑張るパパに忍び寄る魔の手→子どもをおぶったまま…階段で? #シングルファザー 12

「シングルファザー」第12話。妻のかえでさん、1歳の娘のりおちゃんと3人で暮らしていた、はるきさん。売れないミュージシャンであるはるきさんの月収は、アルバイトで15万円ほど。家計は妻が支えていましたが、その妻が突然の事故で帰らぬ人に。お葬式の日、義両親からりおちゃんを引き取ると言われますが、はるきさんは自分で育てることを決意しました。まずは保育園を探しますが簡単には預けられず、はるきさんはりおちゃんをおんぶしたままアルバイトすることにしました。これまで妻に払ってもらっていた家賃も想像より高額だったことが判明し引越し先を探すのですが、世間知らずのはるきさんは不動産業者に騙されてボロ屋を契約。さらにアルバイト先では、はるきさんのせいで客足が減ってしまうも、なんとか働き続けられることになりました。そんな中、怪しい人物が現れ……。

なんで辞めてねえんだよ!

りおちゃんをおんぶして働いていたことで、店の評判を落としてしまったはるきさん。店長や奥さんは庇ってくれましたが、バイト仲間からの忠告で、いかに自分が自分のことしか考えていなかったかに気づき反省。

 

はるきさんは店長に、裏方の仕事をさせてもらうように頼み、これからも変わらずアルバイトを続けられることになったのですが……。

 

シングルファザー

 

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はるきさんのアルバイト先の店に、怪しい客の姿が……。

はるきさんがいないことを確認し、「やっとクビになったか、ほんと目障りだったな」と言っています。

 

しかしその客は、店を出たところで買い出しから戻ってきたはるきさんにばったり出くわします。はるきさんが店を辞めていなかったことを知った客は、仕事を終えたはるきさんの後をつけ、階段を降りるタイミングで背中を押したのでした……。

 

 

 

どうやらこのお客さんは、はるきさんがりおちゃんをおんぶしながら接客していたことが、気に入らなかった様子ですね。しかし、たとえどのような事情があったとしても、階段で背中を押すような犯罪行為は絶対にしてはいけません。2人が無事だといいのですが、心配ですね。

 

悪気がなくても相手に嫌な思いをさせてしまっている可能性は、誰にでもあり得ることです。トラブルに発展しないよう、日頃から言動には十分に注意したいですね

 

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    マンガ家・イラストレーター虹丸

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