(1)『MADE IN JAPAN』の韓国のり
一般的に韓国のりといえば、韓国で製造・販売されているものをそのまま日本に輸入しているものがほとんどです。
こちらの商品は原材料である海苔そのものは韓国から輸入していますが、製造は日本で行っている「日本製の韓国のり」という珍しい商品です。
日本製でありながら、韓国で製造される韓国のりと同じような価格で提供されています。
日本製・韓国のりのお味は?
味については、普通の韓国のりに比べると薄味。
素材の味を楽しむ日本的な味付けといえるのかもしれませんが、好みは分かれることでしょう。筆者はあっさりした味が好きで塩分を摂りすぎないようにしているので、ドン・キホーテに立ち寄るたびに購入しています。
(2)かつてない発想のフルーツ缶詰
どれも300円前後で購入できるのですが、すべて800gを超えています。
マンゴー缶は、ほかの缶詰よりやや高額でジュースも果汁100%ではなく果汁50%に留まっています。ただし、中の完熟マンゴーは24時間以内に収穫されたものが4個分も入っています。
原産国はタイです。
ほかの情熱価格フルーツ缶も高コスパ!
以前、パイナップルや桃を購入したことがあります。
パイナップルは、完熟パイン約1.5個分と砂糖不使用の100%ジュースが入っていました。
桃は白桃が4~6個分と甘さ控えめのシロップが入っていて、とにかく桃の量がすごかったです。
「缶詰に300円!?」という人もいるかもしれませんが、情熱価格のフルーツ缶詰は量や味を考えるとかなりコスパがいいので、ぜひ購入してみてほしいです。
(3)この価格ではありえ値ぇ!な満足度のレトルトカレー
個人的に大本命なのが、情熱価格のレトルトカレー。
こちらは裏面に「この製品はドン・キホーテが企画・開発した製品です。」と記載されています。
4袋で298円(税別)だったのですが、値段の割に内容が充実しています。
パッケージには情熱価格らしい長いキャッチコピーが記載されていますが、「51種類のスパイスとハーブを独自にブレンド」が特に目につきます。
実際に情熱価格のカレーを食べた感想
実際に開封して、ご飯と一緒に食べてみました。
※最近は袋ごとレンジで加熱できるタイプのものもありますが、こちらは違います。中身を出してレンジで温めるか、湯せんで温めてください。
1袋あたり74円程度になりますが、その割に具がゴロゴロと入っています。
最近、この価格帯の他社プライベート商品のレトルトカレーを何種類か購入していますが、具はこんなに入っておらず味もコクがないことも多いので、ソースを加えることもあります。
しかし、ドン・キホーテのレトルトカレーは1袋200円台のものと比べてもそん色のないクオリティだと感じました。
最近のドン・キホーテはさらに楽しくなっていますので、しばらく足を運んでないという人もぜひ立ち寄って情熱価格の商品をご覧になってみてください。