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「あなたはAIです」と先輩ママから言われた私⇒「私はロボットではありません」と反撃したら…その後

地区の子ども会の役員をしたときのこと。私の地区では役員を6年生の親がすると規約で決まっており、役員の対象になりました。
6年生の親は5人。まだ役員をやったことのなかったもう1人の方が会長、私が副会長を務めることになったのですが……。

 

予想していなかった展開に…

ほかの3人は役員を経験しており、そのうちの1人は上にもお子さんがいる先輩ママ。残る2人はボスのように振る舞う先輩ママの取り巻き状態です。会長と副会長が決まり、5人で歓迎会の話し合いをすることになりました。

 

私は初めてのことで何も分からず、先輩方に教えて頂こう♪という気持ちでいたのですが……。先輩ママがひとりですべて決定し、買うものはこれ!買い出しは私がネットで注文する!といった流れに。

 

「そうですね」「わかりました」と相づちをしていたら、「あなたはAIなの?受け答えがAIみたい」と言われてしまい……。その後に「あなたも何か提案してください」と言われたので、私はロボットではありません!と言わんばかりにいろいろと提案しました。

 

ですが、会長と副会長の私が出した案で進めようとすると気に食わないようで……、私たちの提案はすべて却下。先輩ママの一声で決まると言った状況でした。子ども会の行事縮小もあり、話し合って動くような行事は夏で終了に。もう深く関わることがないと思うとホッとしました。

 

◇ ◇ ◇

 

初めての役員で大変だったかと思いますが、夏で一旦終わってよかったです。人数が少ないと辞めるのも難しいですが、感情をゆさぶられないようフラットな気持ちで向き合うのもひとつ。心の負担にならないよう気をつけたいですね。

 

著者:倉持有稀/30代 女性・パート。夫の仕事が忙しく、ワンオペで三姉妹を育てる母。

イラスト:しおん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

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