その後も二転三転とマキちゃんとはいろいろあったのですが、ある日ねぼすけさんがミチルちゃんに電話をかけると、勝手にペッタン手形の講座で使う部屋をキャンセルされるという嫌がらせを受けていたことが判明。
嫌がらせの電話は何度も繰り返されていたため、「いい加減にしてください!然るべき措置を取りますよ」と強い口調で伝えた職員さん。その後、嫌がらせの電話はなくなるのですが、マキちゃんが施設を突然訪ねてきました。
マキちゃんはミチルちゃんが開いているペッタン手形の講座のクレームを入れると、「自分もこの施設を使わせてもらいたい」と主張。その声を聞いた瞬間、職員さんは嫌がらせの電話の主と同じ声だと気付きます。とっさに目的を尋ねると、マキちゃんはニヤッと笑うとその場を立ち去ってしまって……!?
渡された名刺を見て、手の震えが止まらず…
その後、職員さんがマキちゃんから渡されたという名刺が、
ミチルちゃんの元に渡りました。
「杉岡さん。気を付けてね。
なんだかとっても危ない気がするわ……」
ミチルちゃんは一連の話を聞き終わったねぼすけさんは、
思わず言葉を失ってしまいます。
(これは許せない!!)
そして、ミチルちゃんにマキちゃんと話し合うことを提案。
「私も一緒に行くから、言ってやろう」
その言葉に、ミチルちゃんは「うん」と頷いたのでした。
◇ ◇ ◇
度重なる妨害行為……これは本当に許せませんよね。マキさんの嫌がらせ行為に、ミチルさんも施設の職員の方も本当に迷惑だったと思います。ミチルさんもねぼすけさんが一緒なら心強いと思うので、ぜひマキさんと決着をつけてほしいですね。