その後も二転三転とマキちゃんとはいろいろあったのですが、ある日ねぼすけさんがミチルちゃんに電話をかけると、マキちゃんからペッタン手形の講座で使う部屋を勝手にキャンセルされるという嫌がらせを受けていたことが判明します。
詳細を聞くと、あまりにも執拗な嫌がらせだったため、"これは許せない"と怒りの感情が込み上げたねぼすけさん。ミチルちゃんに「私も一緒に行くから、マキちゃんと話をしよう」と提案をすると、3人で話をすることになったのですが……!?
決着の瞬間!ドキドキしながら本題を切り出すと…
「ねぇマキちゃん。何でこんなことしたの?」
ねぼすけさんが本題を切り出すと、
ニヤッと笑い出したマキちゃん。
「もうあんたらに興味はないから」
「心の拠り所をこのペッタン手形に託したの。
この講座で出会ったママと本当の友人としてやってくつもり……」
「だからジャマなんだよ。
山川市にペッタン手形講師は2人もいらない」
そう言うと、マキちゃんよりも先にペッタン手形に興味を持ち、
資格を取ったミチルちゃんの前で、
"自分が山川市代表のペッタン手形アドバイザー"だと主張したのでした。
◇ ◇ ◇
「なぜミチルさんの活動に対して嫌がらせをしたのか」と尋ねると、不気味な笑みを浮かべ、とんでもないことを言い出したマキさん。さらに「山川市代表のペッタン手形アドバイザー」だと名乗り始めたほか、ミチルさんに対しても侮辱的な発言をするなど、すべでの言動が行き過ぎているように感じてしまいました。このように平然と人を傷つけてしまう人が、活動していく中でママたちと心を通わせられるのか、疑問でしかありません……。