その後も二転三転とマキちゃんとはいろいろあったのですが、ある日ねぼすけさんがミチルちゃんに電話をかけると、マキちゃんからペッタン手形の講座で使う部屋を勝手にキャンセルされるという嫌がらせを受けていたことが判明します。
詳細を聞くと、あまりにも執拗な嫌がらせだったため、ミチルちゃんと3人で話をすることに……。早速マキちゃんを呼び出して問い詰めると、ミチルちゃんに向かって酷い発言を連発するのですが、ついにミチルちゃんはブチギレてしまいます。
その直後、マキちゃんの講座のクオリティの低さを指摘し、さらに「マキちゃんの講座を受講したママたちからお直しの依頼をされる」と口調を荒らげて事実を伝えたのでした。
ペッタン手形を受講後、疲弊するママたち。その理由は…?
ペッタン手形の講座は、適当に取り組んでいたマキちゃん。
その代わり、講座を受講してくれたママたちをランチに誘ったり、
連絡先を交換してやり取りをおこなったりするなど、
プライベートとしての関係性を深めることに注力していました。
すると、次第にママたちはマキちゃんとのやり取りに、
疲弊していってしまったのでした……。
「講座中も講座そっちのけで喋ってばっかり!!」
「参加したママたち、マキちゃんの圧が凄すぎて、
もう関わりたくないって言ってるんだよ!?」
「山川市代表ペッタン手形アドバイザー?
笑わせないで!!向いてないっていい加減気付いたら!?」
そして、その事実をペッタン手形協会に伝えたことも伝えました。
「もうアドバイザー剥奪されるだろうね」
ミチルちゃんの厳しい言葉に、
マキちゃんはショックを受けてしまったのでした。
◇ ◇ ◇
講師であるマキさんは、ママたちとの距離感を間違えてしまっていたようです。"ママたちと仲良くなりたい"という気持ちは分かりますが、ママたちはペッタン手形の講座を受けるのが目的であって、講師であるマキさんと仲良くなるために受講していたわけではないですよね。マキさんには人間関係を深める努力より、ペッタン手形の講座のクオリティを上げることに注力してほしかったですね……。