使い勝手がよい小松菜!でもお浸しや煮浸しになりがち
味のクセが比較的少ない小松菜は、お浸し、ナムル、スープ、炒め物などアレンジがしやすい野菜ですよね。
我が家はだいたい茹でてから、お浸しや煮浸しにしてしまうことが多いです。
油揚げと合わせることが多いので、今回のレシピでも組み合わせは大きく変えずに調理法を変えて新しいレシピを作ってみました。
さっそくご紹介します。
香ばしい!「小松菜炒めと焼き油揚げ」の作り方
材料(2人分)
・小松菜…2株
・しらす干し…10g
・油揚げ…1枚
・白だし…大さじ1
・サラダ油…大さじ1
作り方①小松菜を2cm幅に切り、油はひかずに油揚げを焼く
小松菜は2cm幅に切っておきます。
その間に、中火で熱したフライパンで油揚げを両面こんがりと焼き色がつくまで焼きましょう。
焼けたらフライパンから取り出し、粗熱が取れたら8等分に切ってお皿に盛り付けます。
作り方②小松菜としらす干しを炒め、白だしで味付けをする
①の小松菜は水気をよくきります。
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱したら、小松菜を入れてしんなりするまで炒めましょう。
しんなりしてきたら、しらす干しと白だしを加えて馴染ませます。
※小松菜に水気が残っていると油がはねるので注意してください。
作り方③油揚げに炒めた小松菜としらす干しをのせる
①の油揚げに、②の小松菜としらす干しをのせたら完成です。
同じ材料でも、まったくの別物!おうち居酒屋にピッタリ
これは完全に大人の食べ方!酒のあてにおすすめの一品になりました。
お浸しにすると優しい味わいの組み合わせも、炒めることで食感もシャキッとして、香ばしさも加わりまた違った味わい方ができます。
油揚げはお浸しのように水分を吸っておらず、サクッとしているのも新鮮。
小松菜の苦みが少しあったので子どもはなかなかお箸が進みませんでしたが、大人のお酒のあてにはぴったりです。ぜひ、参考にしてみてくださいね!