韓国ドラマ『いつかの君に』( 너의 시간 속으로 )
「君がいつどこにいようと、必ず会いに行く」
運命が連れ戻してくれた。君が生きる1998年へと。時をかける純愛ミステリー。
韓国ドラマ『いつかの君に』キャスト
出演:アン・ヒョソプ、チョン・ヨビン、カン・フン
韓国ドラマ『いつかの君に』見どころ
一人二役をするアン・ヒョソプとチョン・ヨビンに注目
▲Netflixシリーズ「いつかの君に」独占配信中
近頃多い主人公がタイムリープするお話で、俳優のアン・ヒョソプとチョン・ヨビンの2人が30代の現在と10代の過去の学生時代の二役をしているのがスゴイ。
恋人ク・ヨンジュン(アン・ヒョソプ)を亡くしたハン・ジュニ(チョン・ヨビン)が、カセットテープで歌を聴いている間に過去にタイムスリップし、目の前に亡くなった彼と同じ顔の学生ナム・シホン(アン・ヒョソプ)が現れ、ハン・ジュニはクォン・ミンジュ(チョン・ヨビン)という女性の体で目覚めます。
……という時点で、「もう誰がどうなっているの?」という感じですが、見進めれば把握できますので頑張りましょう。
孤独で大人しい女子が明るくなり青春を謳歌!?
▲Netflixシリーズ「いつかの君に」独占配信中
クォン・ミンジュはもともと孤独で友達もおらず大人しい性格でしたが、その体で目覚めたハン・ジュニは明るい性格で、クラスメイトからも「変わったね」と言われるほど活発に過ごし青春を謳歌している風になります。
もちろんナム・シホンとの淡い恋心のやり取りに、キラキラとした青春を感じる胸キュンシーンもあります。
ややこしい三角関係も見どころ
▲Netflixシリーズ「いつかの君に」独占配信中
ナム・シホンの親友のチョン・インギュ(カン・フン)は、ハン・ジュニが入る前の大人しいクォン・ミンジュに恋心を抱いていましたが、ハン・ジュニになってから変わったクォン・ミンジュに対して、親友であるナム・シホンも恋心を抱くという、実にややこしい三角関係がはじまるのも見どころの一つです。
韓国ドラマ『いつかの君に』あらすじ・視聴率
あらすじ
▲Netflixシリーズ「いつかの君に」独占配信中
恋人の死を乗り越えられない女性が目覚めると、そこは1998年の世界。しかも目の前には、亡くなった恋人と同じ顔の青年がいて...。
視聴率
Netflix作品のため視聴率はありません
韓国ドラマ『いつかの君に』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ
韓国ドラマ『ハイバイ、ママ!』
スタジオドラゴン制作の「Hi Bye, Mama」です。
カタカナだと、「バイバイ( Bye Bye)、ママ」と見えてしまい、親子の別れの泣けるドラマかな?と、勝手な勘違い想像から視聴しました。
が、ママが幽霊となって帰ってくるという展開で、めっちゃコメディやんか……と、裏切られた気持ちになった前半戦。
確かに作品名は「ハイ( Hi )」から始まってました……。
だがしかし!!!!!
久しぶりにおすすめしたい作品と出会いましたね。
母と子。
母と娘。
これが日本のドラマでは味わえない韓国ドラマの醍醐味というヒューマンドラマ。
最終回(第16話)のタネ明しがさすがスタジオドラゴンです。
韓国ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』
©Licensed by SAMHWA NETWORKS CO., LTD. ©SAMHWA NETWORKS. All Rights reserved
全16話で最高視聴率12%。平均視聴率9.2%。
開始早々からイ・ジュンギ演じるキム・ヒウ検事が、政治家の用心棒に殺されてしまいますが、生き返ってリベンジする展開!
サントラとしてホルスト作曲「木星」がちょこちょこ流れるシーンは哀愁漂うヒューマンドラマ感もあります。
生き返ってのリベンジマッチなので、ハラハラドキドキのドンデン返しの展開というよりも過去の反省を踏まえながら強大な権力を持つ政治家と戦うので痛快な作品ともいえます。
アクションシーン多めのイ・ジュンギ主演の韓国ドラマ『無法弁護士〜最高のパートナー』は弁護士役でしたが、その検事版という楽しみ方もできます。