男性の視線の先にあったもの
薄くて着心地のいい、とろみ素材のブラウスは私のお気に入りに。普段からよく着用するようになりました。そしてある平日、私はこのブラウスを着て出勤。電車へ乗り込みました。
朝の満員電車だったため、つり革につかまっていた私。しばらくすると、隣に立っていた大柄な男性からの視線を窓越しに感じるような……。常に見られているというわけではなく、何度かチラッチラッと視線が向く感じでした。「え、何だろう……」「変な顔でもしていたかな…」「変な物でも付いていたかな」と思っていると、男性の視線が私の肩のあたりにあることに気付きます。
そのため、肩のあたりを確認すると……なんとブラウスからブラジャーのひもがしっかり透けて見えてしまっているではありませんか!
このブラウスは何度も着ていてそこまで透けないとわかっていたものの、この日に限っては着用していた下着がくっきりした色でひものあしらいも大きいものだったため、透けて見えてしまっていたようでした。
しっかりくっきり見えてしまっており、男性も「見てはいけないものを見てしまった」感覚だったと思います。私自身も恥ずかしく、何とも言えない思いをしたので、二度と同じ失敗はしないよう、このブラウスに限らず、服を着用する際は下着が透けていないかしっかり確認するように。また、薄い素材の服を着る際は、下着選びも慎重におこなうようになりました。
著者:山田与里子/40代女性・会社員
イラスト:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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